2008/10/11

ムネがドキドキ。

せっかくバッテリーを交換して諸設定を済ませたので、いつ以来になるのかサッパリ分からないくらい久しぶりにMSC-HR20を着けて、トレコース~K1~天水~R501~K51。
いったん部室に寄ってスプロケを交換しようと思ったのですが、置きっ放しにしてると思い込んでた10sの12-25Tが見当たらず断念。代わりに8sか9sのSram製スプロケは見つけたもののMTB用でした。12-25Tを2つと12-23Tを1つ持ってたと記憶してたけど、実は1つずつしか持ってなかったというオチ? うーん、とりあえず自宅から捜索するか。

心拍数を指標にトレーニングをするという話がありますが、トレの場合は常にフリーランとなるので、タイムの向上がそのまま体力の向上と考えてよさそう。というのも、スタート直後から160bpmを突破し、いつものペースになってからは170bpm前後を行ったり来たり。前半にタレたせいもあってか16分フラットという結果に終わりましたが、この区間での平均心拍数が166bpmだったので強度で言えばメディオ~ソリア。まぁ、基礎ができてないので参考にもなりませんけど。

そのままループ橋を下って、K501に合流したところで帰り道。海沿いということもあってか小さなアップダウンが連続するので、スピードを殺さないようにダンシングで、なおかつギヤを落とさずに。バイクラの今月号の特集で「ダンシングでは引き脚も重要」と書かれていたのが気になって、1000に乗ってるときにも試してたのですが、SPD-SLでのダンシングは引き脚を意識するとだいぶ違いますね(単にTourerがボロボロになっててホールド感が無いというのもあるでしょうけど)。
K51に出たところで、右折していったん新港に寄ってから帰るか、そのまま左折して市内に向かうか悩んだのですが、交差点を左折する車が多かったので流れに乗っかることに。ちょうどいいペースのバンが前を走っていたので付かせてもらおうと思ったのですが、すぐに車線を変更されてしまいました。こんな日に限って追い風じゃないなんて……。
途中、車内から手を振ってくれたり、追い抜きざまに「……ってくださ……」と言ってくれたりしたのですが、40km/hの維持がいっぱいいっぱいでごめんなさいとしか。
さほど苦しく感じない程度で平地を走ってる分には、だいたい140~150bpmを推移しているようでした。これくらいだと有酸素運動になるそうなので、ダイエット目的なら平地を走ったほうがいいみたいですね。帰ってきて確認してみると、最大心拍数が224bpmと残ってました。どこで何の電波と干渉したのやら。

最近では心拍計だけではなく、出力計を用いたトレーニングが主流のようですが、PowerTapにしろSRMにしろまだまだ高価で手が出ませんし、トレーニング目的であれば心拍数をベースにいろいろやってみるのもいいかなと思ったしだい。ただ、クシさんとこでCS200を購入されてたお客さんも言われてたけど、腕時計型は乗車姿勢からは見づらいのが難点。いまさら買い揃える余裕も無いので、なんとかハンドル周りにマウントする方向で検討中。

以下、雑談。
\1,323という破格っぷりに加えて、だいぶ手に馴染んで具合の良かったニューマルチパーパス・トレーニンググローブ (Nike)ですが、そろそろエントリーに起こそうと思ってる矢先に手のひらのパッドのステッチがほつれ出しました。Trekのグローブもそうでしたが、これも短命に終わりそうです。OGKも気になってはいますが、やはりグローブはパールイズミのを買い続けることになるかなぁ。

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