2008/10/20

3番目のルート。

新しいタイヤのテスト2日目。とりあえず下りを走っておきたいと思ってたのですが、そのためには上らないといけない罠。先日のバーベキューサイクリングで行った井戸江峡から先に進むと通潤橋まで出られるようだったので、前回のコースの復習がてら走ってみることに。

白山通り→R266と抜けて、蓍町(めどまち)橋を渡ってから左折し、緑川沿いをひたすら南下。先日はサイクリングということもあってスローペースでしたが、今回はソロだったので意外と早くK220に。この区間は交通量が少ないので体験ランにも使えそうですが、両脇を川が流れているため虫が多いのが難点かな。バッタが多すぎて気を遣いました。
井戸江峡を過ぎると、アップダウンのある細い道が続きます。基本的に川沿いにK220をさかのぼって行けばいいのですが、道路の雰囲気が変わりまくりです。舗装の程度も車線の数もコロコロ変わります。途中、囲に向かうK321と三本松に向かうK220で分岐するところでは左折してK321に入るのが正解。どうも番号が変わるのは不安なので、そのままK220と走ろうとしたところ(というか少し走ったところ)で、ケータイのGPSで位置確認して気づきました(ちなみにK220を走るとR216に出て、万坂峠を目指すルートに)。
で、このK321が曲者。山中のアップダウンで勾配の変化が大きく、路面はスリッピー、ケータイが圏外でGPSも使えず、流石に自動車は通らないだろうと思ってると出会い頭に対向車が……。とにかく神経は使うし、脚も使います。
K219と合流するところで右折。すでに方向感覚はなくなってたので、とりあえず東に行けば通潤橋ということと、太陽の位置から判断。小さなトンネルの手前の交差点は道なりにまっすぐ(右折するとR216に出ると書かれてますが、万坂トンネルを抜けた先に合流するようなので、ここは間違っても問題なさそう)。トンネルをくぐって、少し下った後はグダグダと続く上り坂。相変わらずケータイは圏外。市原まで出てくると民家も増えて、ちょっと一安心。
R216との交差点は直進してK180へ。そのまま下馬尾の交差点も過ぎて、ようやく到着。ペースが上がらなかったこともあるし、初めてのルートというせいもあるでしょうが、距離にしてみれば50kmちょい。ちょうど観光バスのお客さんが放水を予約されてたので、ちょっと待ってて、放水を眺めてから帰路につきました。

帰りは何の捻りもなく、R445で御船まで。K57で益城へ抜けるルートも考えましたが、もうアップダウンのあるコースは嫌だったので。R445も北中島を過ぎるまではアップダウンがありますけど。
結論から言えば、通潤橋に行くならR445かR216を走るのがいちばん無難ですね。K162、K219を利用するルートもありますが、K219は今日のルートよりもさらに高いところを走ってるようなので辛そう。また、往路の後半はハンガーノック気味で、補給の用意をしてなかったというのも無謀でした。

帰りがけにクシさんとこでバイクラの今月号を読ませていただきました。サイスポは付録欲しさに購入するつもりでいますが、バイクラも特集が良かったので検討中。まぁ、本屋で見かけたら2冊とも買ってしまうんでしょうけど。

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