2008/10/27

タイツ、始めました。

なんじゃそりゃ。

先週末は天気も微妙で走れなかったので、まとめてロングライドに。地図で見た感じだと瀬の本高原の三愛レストハウスから近いようだった牧ノ戸峠まで行ってみました。今朝方はかなり冷え込んでいたので、今シーズンに入って初のレーサータイツ。昨日の時点では天気は快晴とのことだったので、上は暑くなっても対応できるように半袖+Arm Skin。この組み合わせが裏目に出るわけですが……。

K337→K57(菊陽バイパス)→大津→立野→宮地。追い風基調で思ってたよりも脚を使わずに済みました。宮地駅前で、どうも音がするなぁとおもったら、後輪にステープラーの針が刺さってました。タイヤ表面を横切るように刺さってたのでチューブまでは傷つけなかったようですが、せっかくの新しいタイヤが……(泣。
気を取り直して、K11からやまなみハイウェイ。実に10ヶ月ぶりに走るコース。ここにきて風向きはアゲインスト。K41との交差点を過ぎて少し下ってからは上り基調。レストハウス前でも上りになりますが、この間にあるフラットな区間の印象が残ってたので、想定していた以上に上らされて余計に疲れました。
三愛レストハウスにていったん休憩。観光客多し。標高が高い(950m)のと風が強く吹くためか寒く、ボトルに入れてきたCCDには目もくれず、自販機で温かい紅茶を購入。ついでにパワーバー。

で、ここの駐車場からはるか上のほうに道路が見えてたのですが、ここで折り返すのももったいないのでリスタート。「ようこそ大分へ」という看板とともに県境を越え、肌で感じる空気は冬のそれそのもの。ギヤはインナー×ローに張り付いたまま。九十九折が終わってコーナーが緩くなったところで、見覚えのある駐車場に。その先まで上って、ようやく牧ノ戸峠。距離にして77km、出発から約3時間で到着したので意外と遠くないんですね。九大の合宿で走られるコースらしいのですが、急勾配できつ過ぎるということはないため、脚が残ってればそれなりに楽しく上れそう。
標高1330mだそうで、レストハウスに輪をかけた寒さ。駐車場もほとんどが埋まっており、登山家の方々が多くおられましたが、そりゃもう立派な装備で、むしろ軽装すぎる自分はアホなんじゃないかと思えるほど。いつぞやの追いランを彷彿とさせます(ぉぃ。何か温かいものをと、売店にあった豚まんをいただきました。
とりあえず勇者にメールを送りつけてから下山。ここからが地獄の一丁目(体感温度的に。下りは風で熱を奪われる上に運動強度も低いので、とにかく震えながらK11を戻ることに。そのままK57まで出て帰ってくればよかったのですが、「大観峰→内牧→コスモスロード→赤水と走ったほうが楽なんじゃないか」と考えてしまい、K41へ。で、向かい風と戦いながらアップダウンをこなすこと数回、大観峰にたどり着いたところで「ここまで来たんだったら、そのままミルクロードを下ったほうが……(ry」。兜岩展望台に着くまでに、何度「やめときゃよかった」と思ったことやら。脚が攣りそうになるのを誤魔化しつつ、兜岩で取った休憩を最後と決めて、大津へ向けて地獄の2丁目。標高が下がってきたとはいえ、ミルクロードは下りでも長く、とにかく寒い。

高尾野公園の先で信号に引っかかり、停まって左足を着いたところでついに……悔しい、でも脚攣っちゃう。信号が青に変わったというのにスタートできず、再び青になるのを待つ羽目に。あとはK57で帰るだけ。どこかでK337に入ろうと思ってたのですが、弓削の交差点にあるものと思い込んでた横断歩道がなかったために、そのまま東バイパスを走ってきました。

走行時間が6時間30分ほどで、距離にして152kmでした。流石に疲れた。

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