2008/12/09

長持ちのコツ。

先日、カタログが届いてないことをネタにしたせいなのか、タキザワから来年度のカタログが到着しました。HARPブランドのアルミフレームでは上位となるA-1600の素材が変更されるそうで、とりあえずブランド物好きとしてはDeda Forceから無名のブレンドパイプになるというのは何とも残念な限り。在庫分は豪華絢爛福箱として完成車で破格で販売されるようです。一時期は、TCRがダメになったらA-1600をフレーム買いして移植しようとまで思ってたもんですが。
店頭での初売りのフレームがだいぶ入れ替わってました。TCR Advanced、Tarmac SL2はサイズさえ合えばかなり安いです。通販の商品としてはAspide、Magmaがちょっと安め。Unikoのシートピラーも気になるんですけど、これのセットバック量ってどれくらいなんだろ。

久々に1000のメンテナンス。TCRやRHM9と違って、雨の日でも風の日でも普段の脚として酷使されてる1000ですが、メンテの頻度は意外と低かったり(ぉぃ。チェーンの錆が目立ってきてたので、ディグリーザーで落として、こういった用途のバイク用にと購入しておいたEpic Ride……ではなく、セラミックルブを塗布して、ついでにリアのブレーキシューも交換しておきました。余談ですけど、セラミックルブのウェット用のものが新しく発売されるそうです。しばらくは新しいルブは買う必要がないんですけど。
よくよく思い出してみれば、BR-5500に付いてるシューはクシさんからキャリパーをいただいたときに付属していたものをそのまま使ってたんだっけ。シューを固定するネジがプラスネジなのでドライバーがないと交換できないのですが、キャリパー本体の調整ネジといい、ディレーラーの調整ネジといい、すべてアーレンキーが使えるように統一されてると助かるんですけどね。というわけで、R55C2に付属する2mmの六角ボルトで固定。ウェットでも乗ることを考えるとR55Cか、もしくは大枚をはたいたままストックしてあるSwiss Stopというのも手だったかも。ちなみに、BR-7900に付属する改良版のブレーキシューの型番がR55C3となるようで、先述のタキザワカタログに掲載されてました。79系のリリースがそろそろ始まるようですが、スモールパーツとしての注文ももうできるんでしょうか。

以前のシューは表面が硬化してたというのもあるんでしょうけど、新しいシューは音も鳴らず、制動力も増した感じです。フロントはまだ減ってなかったのでそのまま使用してますが、いっそのこと替えても良かったかもなぁ。

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