サイクルマラソン天草まで残り1週間ということで、昨日は先代・勇者とともに通潤橋までポタリング。より実戦に近い形にするべくRHM9を出すつもりでいましたが、金曜日が慌ただしかったために整備が間に合わず。
9:30すぎに部室を出発して、勇者に冬着を貸すためにいったん自宅に寄ってもらって、白山通り~R266を30km/h制限で巡航。今回はR445には入らず、バーベキューサイクリングで走った、緑川沿いから有安でR443に合流するコースを取ったのですが、この合流地点にある橋が水浸しでした。ただの水ならまだしも泥水だったため、TCRやらウェアには跳ね上げられた泥が……。
霊台橋を過ぎ、東砥用の郵便局を過ぎたところで、R218から外れ、内大臣橋へ。緩々と走ってると、前を走っておられた先代があっという間に見えなくなりました。勇者と話しながら走ってたため、途中の分岐点で待っておられたのにも気づかず、二重の意味で申し訳ない。
久しぶりの内大臣橋は流石に紅葉のシーズンでもないとこんな感じなのか、閑散としてました。過去ログを漁ってみたところ、前回は06年11月に来てたようです。記憶が曖昧になってるけど、そのときはトヨやカワタロも参加してたような。
小休止をとった後、K153を下っていくと勇者が突然の落車。急に視界から消えたので心臓が止まるかと思いました。フロントホイールに木の枝が挟まり、前輪ロック→前転となったようで……と書いてて自分の怪我を思い出すなぁ。本人に特に大きな怪我はなかったようですが、ウェア類は泥だらけになり、ハンドルは回転し、フロントがパンク。フレーム等、高価な部分にはダメージがなさそうだったのが救いかな。
日陰では寒いので、いったん日なたに出てからパンク修理。自分は自分で、初めてW3を地面に落としてしまいました。これまでかなり気を付けてきたのに。とはいえ、だいぶ長く使ってきたのでMOSTRO Acutoが安くなってきたら黄色いのを買おう。
気を取り直してK180を上ろうかというところで、吊り橋が目に入ったのでそっちに向かうことに。しばらく木々の間の九十九折れを上って行くと、視界が開けたところの左手に鮎の瀬大橋が。デザインにも気合の入っている橋ですが、赤いケーブルというのが近代感を表してるなぁと。
ここからは通潤橋へ向けて初めて走るコースに。距離のないアップダウンが続くのですが、道路わきにはひたすら10%の標識。いったん下って。10%の上りがあって、同じ高さまで戻ること数回。後半には10%と11%が連続する、まさかの2段オチ。最後の最後に、左手には10%下り、右手には斜度とか考えたくないくらい急坂という究極の選択。下ってしまって失敗するよりはということで、右を選んだのが正解でした。目の前にはようやく通潤橋。
この時点で2時ということで、道の駅にも寄らずに昼食。やむらかんで寿司定食をいただきました。グルメ隊ではないけど、やっぱこういった楽しみがないとな。昼定食にはギリギリの時間だったにもかかわらず、笑顔で対応していただいた店員さんに感謝です。
お腹も膨れたところで、ここからは馴染みの帰路に。先代に前を牽いていただき、腹ごなしも兼ねた安定したペース。途中、すれ違った小学生の集団に煽られ……期待に応えるべく上りでアタックしたら、思いの外ダメージを受けました。ちびっ子たちの純粋さは、時に残酷です。下りではおとなしくしてました。
七滝を過ぎたヘアピンを抜ければ、あとはフラット。御船川の河川敷を流して、クレアからはペースを上げさせないために先頭で28km/hあたりで巡航。もういっぱいいっぱいです、なんて思ってると、東バイパスを越えたところで前に出られた先代による30km/hオーバーの牽き。もう半泣き。
帰宅後、身支度を整えてから夜の部へ。久々の100kmオーバーで疲れてるだろうに、さらに夜半までMHP2Gなんて自虐的過ぎます。さらに勇者はバイトも入ってて、そりゃ意識も落ちるってもんです。おつかれさんでした。
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