午前中に先代・勇者と金峰山の頂上まで上ってきました。何と言ってもいつもの面子なので、気の置けない班走行で非常に楽ちん。勇者の、ちょっと右を向いたヘルメットも見慣れてきました。
お二方とも「久々に金峰山を上るわー」とのことでしたが、わりと頻繁にトレコースを走ってるので個人的にはそんなでも無く。ただ、頂上まではめったに行かないので、そういった意味では久しぶりのコース。
先日のポタの反省から、半袖ジャージにアームウォーマー、ビブパンツにニーウォーマーという軽装に切り替えたのですが、思いのほか気温が上がらず寒い思いをしました。季節の変わり目はウェアのチョイスが難しいですな。昨日の雨がまだ残っていたのも一因。インナーなしで半袖+レーパンなんて修行だとしか思えません。
途中、写真なども撮りつつたらたらと頂上まで。メーターをリセットしてないのでタイム計測は無し。峠の茶屋~猿滑りまでは相変わらずきつかったものの、そこまで踏んでませんし、ペースとしては新勧の時期と大して変わんないと思います。
唯一、ペースが上がったのは金カップでのゴール地点で勇者と競ったときくらい。ちょっと先行してトップを飾ろうかと目論んでると、同じことを考えてたのか、後ろからシフトアップの音がしたので、それに反応する形でスプリントに。事前にギアをかけてはいましたが、勇者と並んでからはケイデンスのみでペースアップ。スプリント体勢に入ってからのシフトアップは整備によほどの信頼が無いと不安。自分の腕+シマニョーロではシフト時のショックが怖くて、結果的に速度とギアが見合ってなかったのが反省点です。
頂上の売店で豚汁をいただいてから下山。ただでさえ体感温度が下がるのに加えて、日陰を走り続けることになるので、常にブレーキをかけながら風に当たらないように。下ってるのに、上ってるときと大して速度が変わらず。
峠の茶屋を過ぎて、トレコースに戻ってからは先行。風を受けると寒いのは寒いのですが、とにかく踏むことで運動強度を上げて体を温めるというのも効果的かも。下りに限って言えば、何となく調子が良かったような。
帰りがけに温かいコーヒーでも飲みたい、ということでクシさんとこへ。なんて嫌な客だ。
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