久しぶりにLavieを起動したところ、xorg.confが破損してたのかXがうまく立ち上がらず、以前にも悩みの種となったlow-graphics modeに。xorg.confをバックアップと入れ替えたり、xorg.conf自体を書き換えたりしてもダメで途方に暮れかけていたのですが、fglrxドライバを削除したところ元通りになりました。Mobility Radeon 7500はfglrxに対応してないようで、インストールした記憶も無いのですが、システムアップデートの際に気づかずに入れてしまったのかも。
そろそろ購入から5年が経過するので買い替えも検討してたり。バッテリが劣化してるのが気になってて、いまさら交換するのも癪だし。
超低電圧版Pentium M 1GHz、12.1インチ液晶とモバイル向けのモデルで、バッテリ込みで1.36kgというのが良かったのですが、その一方で光学ドライブを内蔵しておらず、購入時に純正オプションを追加しないとリカバリーディスクが作れないというユーザーを舐めた設定だったのが難点でした。
その後、HDDをリカバリー領域ごとフォーマットかけて、Ubuntuを入れてるのは以前にも書いたとおり。
最近の流行りであるUMPCは画面解像度が低いのがネックですが、あのサイズと軽さは非常に魅力的です。実用性まで考えると、Inspiron Mini 10 (Dell)に720pオプションを追加したものや、ThinkPad X200 (Lenovo)あたりがバランスが取れてそうですけど。
先述のLavieにはWindowsXP Proがインストールされてますが、CPU、メモリ的にいっぱいいっぱいになってる印象。負荷のかかるプログラムを走らせると操作を受け付けなくなりますし、デスクトップPCの感覚で触るともたつきを感じます。Windows Updateですらバックグラウンドで動かしてるとフラストレーションが。
ハードが(多少なりとも)スペックを犠牲にして小型・軽量化に傾注してる現状では、軽量版OSがあってもいいのになぁと思います。Vistaは論外っぽいですし、UMPCには専用のXPが採用されてたりするみたいですが、そういった分野が得意そうなLinuxの普及につながらないものか。
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