2009/05/03

熊サ連サイクリング会。

個人的に勝手にそう呼んでいるだけなのですが、市内にある大学のサイクリング部の方々と合同でサイクリング。今回はうちが主幹ということで、先日の下見で走ったコースへ。
もともと話を進めていた上回生に加えて、新入部員からヨキャンも参加。これがいちばんの不安要素……とまで言うとあんまりなのですが、いつでもUターンできる態勢を取っておくことに。まぁ、結論から言えばまったくの杞憂だったわけですが。

普段より多めの4班構成で、白山通り~R266は下見のときよりも少しペースを落として巡航。R445→R443は分かりづらいらしかったので、押し出しという形をとりました。前回はずっと手前でも休憩を取りましたが、今回はR218とR445の交差点にあるエブリワンで補給。

霊台橋はノンストップで通過して、まずは内大臣橋。R218から分岐して細い道に入ったところでヨキャンが遅れがちになりましたが、それでもしっかり付いてきてたので今後が楽しみです。
が、内大臣橋の手前にある2つ目のトンネルで落車。ちょうど対向車が来たのと、路面が濡れてたのが重なってしまったようで。コーリーの自分が気を付けてペースを落としながら進入すればよかったのですが、1つ目のトンネルの路面は乾いていたのですっかり油断してました。大きな怪我には至らなかったのが不幸中の幸いでしょうか。

パンクしたシェフのチューブ交換を待って、再び班走行で鮎の瀬大橋を目指すことに。R153沿いの郵便局からは自由ランということになってたのですが、先ほどのヨキャンの落車を受けてソロソロと下っていると、いくつかのカーブを抜けた先で前走班がストップ。今度はほぐしが落車してました。こちらも怪我はひどくなかったのですが、自転車へのダメージが深刻。リアホイールが歪み、タイヤも一部分がカーカスが見えるまで削れて、そこだけが膨らんでいる状態。ブレーキアーチを開放するも、チェーンステーに当たっててほぼ走行不能。辺りを通るバスも日曜・祝日は運休ということで八方塞の状態に。

かくなる上はクシサンダーバードへの救急要請。が、お店の営業時間中は流石に無理ということで、可能な限り移動して、バスなりタクシーなりの交通機関の利用を検討することに。後ろ髪を引かれながらも、ここからは他の面子と別れて折り返すことになりました。
緑川の南側を走るK153はあまり路面状態が良くない上に工事区間がいくつかあったためペースを落として走行。山の中をウネウネ走ってるとR218に合流して、ようやくペースアップ。なるだけ最短距離で帰れるように糸田の交差点ではR445→K38→K106を選択。雨もぽつぽつと降り出したし、急いで帰りたいなーという深層心理が働いていたのか、ほぐしを千切るほどの速度に(ぉぃ。
浜線バイパスを抜けて、白山通りに出る最後の陸橋が見えてきたところで、後方から「パーンッ」という破裂音。……タイヤ終了のお知らせ。と、ここで配達を終えたサンダーバードに拾ってもらえることになりまして、ほぐしは1000もろともドナドナされていきました。クシさんにはいつもいつも多大なご迷惑をおかけするばかりで申し訳なくて頭が上がりません。

サンダーバードを見送ってから、一人で部室までの帰路。
いちばん期待していた鮎の瀬大橋~通潤橋のフリーランも楽しめず、班走行のみでの途中リタイアということで、かなりの不完全燃焼となってしまいました。下見のときは内大臣橋~鮎の瀬大橋~通潤橋で先頭に絡む脚がなかったので、今回は温存してたのですが、使わずじまいでした。まぁ、自分が完走できなかった点は置いとくとして、怪我人を出してしまったのがいちばんの反省点。特に経験や脚力に差が見られる場合には、班構成も普段のようにランダムに決めずに、バランスを考えて組むことが大切ですね。

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