2009/05/09

‘09 新歓ラン下見。

いよいよ来週末に迫った新歓ランに向けて、当日のコースの下見に参加してきました。阿蘇方面に向かうのが定番ですが、2日目に草千里に上るか、大観峰に行くかの2択になりつつあります。今年は後者。
今回はほぐし・○□△が下見をできるようになるのが主目的で、サポート的な立場でリバース・節子、自分はオマケというか、ただ走りたかったので勇者も誘って、6人で出発。久しぶりにExtenza RR1に換装してみました。

いつもどおりにK337→K207を1時間ほど、巡航ペースだと30km/h前後で抜けて、瀬田から立野へ。このルートも相当な回数を走ったため全行程をイメージできるのですが、コーリーの2人がほぼ初めてというのにもギャップを感じたり。
瀬田からパノラマライン入口までは当日と同様にフリーラン。R57に出るまでは牽制……というか誰もペースを上げたがらない感じでしたが、R57に合流したところで先頭にいた自分がアタック。花見の時にはそれまでのオーバーペースのせいで早めにタレましたが、普段のトレの成果が出てきたのか割といいペースを維持。
ヒライを通過するまでに先頭集団を勇者・リバースに絞り込むことに成功。勇者に前を牽くように促してる隙にリバースに抜かれたり、そのチェックに入ったり、その間に勇者が前に出たりしてると、阿蘇大橋の信号に引っかかってしまい、いったん膠着状態に。信号が変わると同時に一気に抜け出て、付いてきたのはリバース。ギアをかけてのアタックに反応したところ、すぐにペースが落ちたので、これを機に前に出て、そのままゴール地点のコンビニまで。これぞマイヨ・グランペールマジック。

日が昇ってしまっているために狭くなった日陰に入って小休止。コスモスロードを抜けた先で昼食ということで、R57を班走行で抜けた後に、コスモスロードは自由ラン。節子の強烈な牽きに前走班を吸収するも、そのバイクの名のとおりに1人で勇者が逃げており、こっちは吸収するには至らず。
炎天下の下での昼食はなかなかに辛いものがありました。この時期のクラブランは下見の時点で日陰を見つけておくことも大事かもしれません。

阿蘇神社、スーパー、公民館の位置は上回生がしっかり把握しているというのを信じて、2日目に走る大観峰へ。フリーランの開始地点でもたもたしてるうちに勇者が先行しており、最後まで追いつけないまま2着。途中まで節子が付いてきてましたが、気づけば一人旅で、あまり追い込んだ走りはできず。

湯浦展望所をゴールに設定して、ここからさらに班走行。R212→K12→K45に出たところで、そのままミルクロードを帰る案もありましたが、以前の反省と、せっかく上ってきたんだからということで、飲料の補給も兼ねて大観峰まで寄っておくことに。

リバースの「ここから先は下りだから」という甘い台詞に騙されたほぐしを先頭に、ここから帰り道。クラブランのみならず、チャレASOでも苦労させられた向かい風と連続アップダウンという消耗戦に突入。自分の班は、○□△のペースに若干ムラがあることを除けば、27km/hほどのいいペースで走れました。
おそらく2日目に昼缶を食べることになる兜岩展望所で休憩を取って、鉄塔までだらだらと走って、ミルクロードの下りは自由ラン。勇者に先頭を譲ってもらったものの、すぐに前に出て行く勇者。なんやねんと思いつつも、二重の峠の手前でやっぱり前に出させてもらって、自動車と大して変わらないペースでのダウンヒル。すでに脚が残ってなかったので、平凡なペースでしたけど。
大津までの2箇所の交差点で押し出して、ミルクロード入口の向かいにあるコンビニで最後の休憩。そのままK207に合流して、○□△の牽きで30km/hほどの安定したペースで部室まで帰ってきました。ほぼ想像してたとおり、先行班は勇者のペースアップで40km/hで走ってたそうで、何と言うか、えげつねぇ。

その後、いったん解散して、夜から先代も交えて飲み会。とりあえず上回生やOBが集まれば良いかな、というくらいにしか考えてなかったのですが、蓋を開けてみれば新入部員も含めて、ほぼオールメンバー。もう今日のが新歓コンパでよくねぇ?
OBまでもが節子をいじりにいってるのが(普段から見てる人間としては)何だかなぁといった感じでしたし、ここ最近の早起きと今日の下見のダメージで非常に眠かったのですが、盛り上がってたので良しとします。
バイトで欠席とのことだったネコちゃんとも解散の直前に合流して、あれだけ広いと自負していた部室も手狭になったなぁ。帰りがけにはネコちゃんといろいろ話ができて有意義でした。それにしても、クロスバイクが届いた初日に頂上まで上ってるとは……。

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