2009/05/17

'09 新歓ラン。

昨年は2日目がチャレASOとかぶってた関係で夜のみの参加だった新歓ランですが、今年は(今さらながら)スタートからフルで参加してきました。
足として使っている自転車はすべて貸し出してるので、贅沢なことにTCRでの参加ということで、必要な荷物はメッセンジャーバッグに詰め込んで背中に乗っけてしまうことに。通常のクラブランと比べれば持って行く物も少なくて済むはずなのですが、あまり入れすぎるとうまく背負えなくなるので、かなり吟味しました。持って行く物リストから、雨具、寝袋、米、あとは靴が脱落。

直前まで荷物をいじっていたので集合時間から送れること5分。ちょうどパッキングの最中で、いろいろと口を出したり、手を出したり、口を出したり。新入部員にとっては初めてのクラブランということで不慣れな点も多々あったようで、予定を大幅に遅れての出発。まぁ、この辺も含めて予定調和と言えなくとも……。
節子のコーリーで3人班のオーラスを担当。手信号など徹底していない点も見受けられたものの、20km/h前後のペースで安全走行で、K207沿いのファミマで休憩。後続の班を待ってると勇者から「シェフがパンクした」との電話。時間も押してたので、勇者に班の1年生を牽いて来させて、入れ替わりでチューブを持ってシェフのところへ。タイヤサイズに合っていないチューブだったので不安もあったのですが、一度ビードが緩んだのを除いては特に問題なかったようで。このチューブ交換でも大きくタイムロスしたので、瀬田までシェフを牽いての30km/h巡航(途中で千切ってすまんかった。

1日目のメインディッシュ、立野の上り区間ということで、写真係の○□△、新入部員、自分、現役の順で時間差スタート。とりあえずコースガイドとして付こうと思ってたのですが、新人集団が思いの外バラけてしまってうまくいかず。先頭にコースを伝えて、最後尾まで戻って、また先頭……とかやってるうちに現役集団が追いついてきたので、そのまま最後尾にスイッチ。月並みな言い方ですが、みんながんばってくれました。6月クラブランはきっと楽になるはず。
R57沿いのコンビニでお昼を買い出しして、手前にあるお店でたこ焼きを購入して、お店の脇のベンチを確保。やたらとオマケしていただいてビックリしました。そういや数年前の新歓ランでも、お饅頭をいただいたような。

ちょっと長めの休憩の後、再び班走行でコスモスロードへ。この区間は自由ランということで新人さんのペースに合わせて適当にだべりながら。自分で走るときは2倍近い速度で走るので、思ってたより長く感じたり。途中、リバースのサイコンが発射され、対向車の餌食に。借り物だったそうですが、見事までに液晶が粉砕されてました。
コスモスロード出口からは班走行でいったんR57に出て阿蘇神社へ。例年だったらチャレASOで訪れるのですが、今年は中止ということですごく久しぶりな感じ。巫女さんを見つけてはしゃいだり、トヨにあやかりたいということで恋みくじを買ったり、いい感じに節子がネタになってたり。そして馬ロッケ。名前だけは知ってましたが、食べるのは初めて。揚げたてをいただきました。また食べに行かんと。

商店街を一通りウロウロしてから、公民館へ移動。現役が買い出しに行ってる間にネコちゃんと道の駅に遊びに行って、昨年も寄った菓心なかむらでお土産を購入して、温泉は今年も夢の湯へ。あー、ここはシャンプーとかがないんだったか。
再び公民館に戻って、夕食も例年通りのメニュー。夜にバイトが入ってる勇者とはここでお別れ。自分は自分で、阿蘇神社でスローパンクに気づいたので、玄関先でいそいそとチューブ交換。穴の位置から見てタイヤのカット傷が一因っぽいのですが、このタイミングでのタイヤ交換は痛いなぁ……。

夜のお楽しみ、カレーは相変わらず微妙な空気を作り出してくれました。駆けつけてくれたエディ、潮干も巻き込んで完食まで漕ぎ付けましたが、やっぱ作りすぎるよねー。お土産としてシュークリームを買ってきたのに、なんだか罰ゲームみたいになってました。
その後はちょろっとアルコールも入りつつ、新人哀歌も披露され、日を跨がない内に就寝。……下に座布団、上にも座布団を敷いて寝たのですが、寒くて眠れず。最後に時計を確認したのが1時30分ごろで、目を覚ましたのが4時前。持って行ってた防寒着(アームウォーマー・レッグウォーマー)をすべて着込んで、ゴロゴロしながら朝を迎えました。

朝からは晴れ間も見えたりしてたのですが、朝食を済ませて、片付けが終わるころには真っ黒な曇天に。予定していたとおり、R57を使ってそのまま帰ることになったのですが、スタート直後から雨が降り出し、時折突風が吹きつける中での班走行は神経を使いました。パノラマライン入口のローソンでいったん休憩を取って、下りでも班走行。晴れてたら楽しいコースが、効かないブレーキと顔面に当たって痛い雨粒のおかげで怖さが先行。30km/hも出てなかったのですが、体感速度はそんなもんじゃなかったです。
それでも無事に下ってきて、R207を降ったり止んだりの中を部室まで。夏用ウェアに加えて、ウォーマーも水を吸ってしまってて、震えるくらいに寒い。昼過ぎに部室に到着して、そのまま解散となりました。

奇しくも自分の初めての新歓ランと似たような状況になってしまいましたが、初っ端のクラブランがこんなんで申し訳ないとしか。水汲みに行く来週末は天気も大丈夫そうなので、そのときにでも阿蘇を楽しんでもらえれば。
あと、寝袋と雨具って大事ですね。

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