2009/05/29

Climbing to the top.

体をなまらせてももったいないので、眠い体に鞭打って朝ラン。昨晩のうち(0時50分ごろ)に潮干からメールをもらってたのですが、その時点ですでに意識を手放してました。朝ランに参加してくれるっぽかったのですが、流石に当日の朝に返信しても遅かったようで。

というわけで、一応7時30分まで部室で待ってから出発。1000でサドル位置をちょっと高めにして試してたこともあって、TCRのサドルを低めに感じるものの、そのままスタート地点まで。信愛のグラウンド前でもあまりペースを上げずに淡々と。天気は悪くないけど、雲が多めで風も強めなので体感温度は低め。
スタート地点のバス停でサドル位置を5mmほど上げてみてから、52×17Tでスタート。♪ハムスト~と口ずさみながら上ろうとするも、すぐにダンシングに切り替え、さらにインナーに変速。心拍数は変な上がり方をするし、いきなり重いギアをかけるのは無謀でした。とにかくベストの状態から-10%、ここ最近の平均から-5%のタイムを目安に、36×21Tで巡航19km/hを維持。採石場を過ぎてからは少しペースを上げて、おそらく16分は切ったであろうタイムで峠の茶屋まで。

で、何だかやる気になったので、そのまま頂上まで。サボり明けで脚があったのと、クロスバイクが納車されたその日にネコちゃんが一人で上ったという話に触発されてたのが一因。序盤の平坦区間を、金カップでは在り得ないスローペースで休んで、その先はインナー×ローまで惜しみなく使ってさるすべりまで。キツいのはキツいけど、蛇行もせず、13km/h前後は維持できてたので、そんなに大きな崩れ方はしなかったかと。
さるすべりから折り返そうかとも思いましたが、それももったいないので右折してさらに上り。金カップのイメージだと12km/hの維持がいっぱいいっぱいだったのですが、ペースを刻んで14km/hくらいで上れてました。調子に乗るとすぐにタレるものの、いったん11km/hまで落として回復を待ちつつ、傾斜が緩くなったところで再び14km/hで。
いったん木々が開けるところからはじわじわとペースを上げて、終盤は15~16km/hで、最後は金カップを想定してスプリント。部室から47分、バス停からはおそらく35分台で到着。途中で休んだのが功を奏してるかもしれませんが、レース強度だともうちょっと期待してもいいかも。

下りは、まだ路面が完全に乾いていないこともあって超安全運転。おかげでブレーキシューにリム片を噛んで、2度もストップすることに。OpenProとR55C2は相性が悪いのかな。近いうちにR55C3も試してみようかね。
帰りがけに京町を経由。順当にいけば52×13Tでのダンシングクライムに挑戦するところなのですが、流石に山頂まで行って脚を使ってるので妥協して52×15T……のつもりが、シフトレバーを押し込みすぎて52×14Tで上ってました。結果的に問題なかったので、次回あたり13Tで上ってみるか。引き足を意識するようにしてから気づいたのですが、Altea2 Plusは踵のホールド感がいまいち。アッパーが全体的に柔らかいせいもあるんでしょうけど、いつかSH-R215で同じように走ってみたいところ。

以下、追記。
実測してみないと確実なことは言えませんが、ピラーが緩んで下がっていなければ、おそらくBB~サドルトップ間が730mmほどになってるはず。サイクルマラソン天草に向けて練習を開始したころと比較すると数十mm単位で上げたことになりますが、これがあるからISPのバイクはまだまだ買えませんねー。オフシーズンとか設定せずにひたすら乗り続ければいいんでしょうけど。
この距離は身長比だと長いものだと思いますが、一般的にトップチューブ長が530mm前後のフレームだとヘッドチューブ長が120~130mmになり、どうしてもコラムスペーサーが必要になるのが玉に瑕。アナトミックハンドルを使うのであれば140mmあるのが理想的なのですが、むしろ落差をつけた低いハンドル位置に慣れるように鍛えるべきなんでしょうか。

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