2009/05/30

Better than the Best.

潮干のお誘いで朝から金峰山へ。自分も午前中は走るつもりでいたので渡りに船でした。節子、○□△との4人で、個人的には2日連続で頂上まで上ることに。

少し時間差をおいて、○□△・潮干、自分・節子の順でスタート。同時にスタートしなかったのに特に理由があるわけでなく、後続車をやり過ごそうと思ってる間に前走者がスタートしてただけだったり。
ロードでトレコースを走るのは初めてという○□△が序盤から一気にリードを広げており、それを追走する潮干に追いつくまではちょっと無理してダンシングで詰めました。節子には、スタートと同時に千切りにかかったみたいですまんかった。2つ目のヘアピンを抜けたところで失速した潮干の前に出て、○□△を追走。ペースも悪くなかったのでしばらく後ろに付いて様子見。バックミラーにちらちら映る自分たちを見てペース維持に踏ん張ったようですが、返って脚を使ってしまってたようで、中間地点を待たずに前に出ることに。
潮干は相変わらずツキイチで、こちらも仕掛ける手がないまま採石場を通過。バス停を過ぎたところからの緩く傾斜が上がる区間で少しペースを上げると、同じことを考えてたようでカウンターをもらいました。ここまで前を牽いてる分、不利なのは明らか。先の2つのS字でも詰められず、間隔は30mほどを推移。ラストの平坦区間を前に少し差が詰まったような気がしたので、峠の茶屋だけでもトップをもらっておこうと、2段階の上りで(朝ランで試していた)前乗りペースアップを敢行。いったんは刺すことに成功するも、こっちの速度が伸びずに刺し返されました。潮干のストップウォッチで13分フラットだったそうで、ロードとは言え異常なタイムに。

すでに完売状態なので、頂上に向かう平坦区間で潮干をお見送り。さるすべりまで上るのにキツい思いをするんだから、回復できるうちに回復しとかないと。前半で脚を使いすぎてて、昨日の感覚とまったく違うのが痛い。
少年自然の家を通過するまでに、後ろから追い上げてくる節子の姿を確認。とは言っても、こっちも維持できるペースとしては限界なので追いつかれてからのことはそのときに考えることに。さるすべりを過ぎてからはとにかくイーブンペース。昨日の今日で14km/h前後が上れるラインになると思ってたので、36×23Tで維持。後方を確認しても、節子の姿が見えないのに一安心。まぁ、コーナーが多いので、近寄られるまでは何にせよ視認できないのですが。
いったん開けた区間で前方に青い熊ジャーを確認。脚が残せていれば、じわじわペースを上げて吸収する手もあったんでしょうけど、ラストスパートに16km/h台まで上げるのでいっぱいいっぱい。追いつけないままゴールして、33分フラットの潮干とのタイム差は20秒ほどだったそうで。

キツいながらも写真撮影の時間が迫っていたので、帰りもあまり休めませんでした。間に合ったから良いんですけど。

純粋なヒルクラでは潮干に勝てないなぁ。自己ベストを更新したのに。……スタートが遅れてた分を加味すれば、五分五分といってもいいんでしょうか。あとは機材も本気モードにすれば何とか。トレコースで13分、頂上まで33分ということで、前半に飛ばしすぎたがゆえのベストタイムになりましたが、峠の茶屋~頂上のタイムはほとんど変わってません。ただ、体調しだいでは12分台が見えてきました。あとは出力を維持できる時間を長くしていくのが必要です。パワーウェイトレシオで考えれば、同時に減量を進めたいところ。3年前に阿蘇望にあわせて落としたラインまであと2kgほど。中盤でタレて脱落した自分が言うのも変な話ですが、もっと粘って後半でも競れていたら、さらにいいタイムが出たんだろうなぁ。……次の壁は30分?

以下、追記。
夕方からは交流会に合流。部室待機組は人数が揃ってるようだったので、体育館に顔を出してレクの様子を確認して、自走で参加した人間を部室まで誘導しようかと待ってるところ、原因不明のパンクが相次いでチューブを切らしたのがいたため、徒歩でクシさんとこまで案内して、ようやくバーベキュー。今の現役には知り合いがいないのですが、新入生から新入生扱いされてかなり複雑な気分に。黙ってましたけど(ぉぃ。
2次会に参加するのを送り出してから、簡単に後始末をして、勇者を待ってから2次会の飲みグループと合流して、OBだけで固まって3時くらいまで飲んできました。新入部員たちも楽しめてたようで、他大学の部員ともしっかり仲良くなってるといいなぁ。

0 件のコメント:

コメントを投稿