2009/06/05

ブランド物の本気。

2日間の中休みをはさんでの朝ラン。想定していたよりも緩いペースとはいえ、だんだん頻度が下がってきました(汗。目標としては週5ですが、最低限でも現役と同じ週3はやっておかないと。これから梅雨入りしてしまうと余計に走れなくなってしまいますし、blogに上げるネタもなくなってしまいます(ぉぃ。
今日は珍しく2人のローディーとすれ違いました。Avant乗りとTCR乗り。TCRはおそらくTCR Composite。Avantは筋肉の付き方とか日焼けの仕方から見るにかなり乗り込まれてるのではなかろうかと。朝早くから金峰山だなんて物好きもいるもんです。

雨さえ降ってなければ何が何でも決行するつもりでいたので、どんよりした曇り空を見てもテンションはあまり下がらず。気温は低めになるだろうと判断して、Castelliの長袖ジャージ+レーパン+ニーウォーマーという装備で、0725に部室を出発。信号などで止まってしまうと少し暑く感じるものの、走行中は寒くも暑くもなく快適。信愛グラウンド前では蛇行する原チャリに阻まれてペースを上げられず。
特にメニューなどは考えてなかったので、バス停をノンストップで通過した後は、そのままアウター縛り。52×17Tでダンシングを割と多用。というか、シッティングだとペースを維持できない罠。中間地点で7m30sとペースとしては思ってたよりも速くなかったです。
採石場に差し掛かったところで、傾斜が上がるとダンシング、緩いところではシッティング……とやってると、S字カーブの緩い傾斜の変化に対応できなくなりました。でも、ギアを落とすのは何だか癪なのでシフトせず。ラストの平坦区間を前に、「勾配がきついところでダンシングできるんなら、緩いところでもペースアップに応用できるのでは」と気づき、25km/hまで上げつつ最後の上りへ。ゴール地点が見えるところまではシッティングで粘って、峠の茶屋を通過しながら52×15Tのダンシングでペースを上げて、14m30sで終了。
上ってるうちに日が射すようになり、薄手・在庫処分ながら流石はCastelli製、そこそこの防風性・なかなかの保温性を発揮してくれて汗だくに。こんなことなら出発時の寒さは我慢して半袖で走るべきでした。

ただ、ギアをかけてそれなりのタイムが出るということは、ギアを落としたとき(=高めのケイデンスで走ったとき)は相応に楽をしているということなんでしょうね。潮干みたいに高ケイデンスを維持するのはきついものの、今日のギアは重すぎたという実感もあるので、アウター52Tなら19T・21Tあたりが(現時点では)適正? フロントの変速の排除するには、やっぱインナー39Tに戻してみるか。

Campagnoloから11sの廉価コンポとしてAthenaが追加されることが公式に発表されました。ChorusとCentaurの間という微妙なポジションに収まってますが、Centaurとの価格差が気になるところ。Chorusとの差別化を図るのであれば、Centaurと同価格帯にせざるを得ないでしょうが、そうなるとCentaurが売れなくなりそうな……。ラインナップとしては、アルミのCentaurを11sに対応させた感じに。
10sだったころのCentaurがそうであったように、パフ掛けのアルミレバーのErgopowerが追加されるのを期待してたのですが、Athenaではカーボン巻きのアルミレバーだそうで。そこまでしてカーボン柄に拘らなくてもいいと思うんですけどね。
奇しくも発売予定時期が6700 Ultegraと被ってるのですが、重量面でのディスアドバンテージはありつつも7900での問題点が解決されてるという6700とでは分は悪そうです。

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