昨夕の時点で部室の鍵が行方不明になっていたので、今朝は自宅を出発地点にして、RHM9でトレコースへ。贅沢を言えば、ある程度のコンディションができてる状態でないと乗りたくなかったのですが、それ以上に練習をサボり続けるのがイヤだったので。ただ、携帯工具を始めとして、走るときに携行する物のほとんどを部室に置きっ放しにしてたので、何かあったら対応できない状態でした。2セットずつ準備しておくか。
慣れない球技で早くも筋肉痛になってるのと、ここ2日に渡って自転車にまったく触ってなかったので、今回はインナー39Tを試すのが主な目的。結論から言えば、39×17T、18T、19Tあたりでダラダラと上って、14m25sとまずまずのタイム(機材の影響も込み)。2つのヘアピンを抜けるまではとても期待できないペースでしたが、中間地点で7m15sだったのを見てちょっと欲が出ました。
チェーンラインも捩れないし、踏める範囲のギアが1T飛びになってるので変速時のショックもかなり小さめ。このコースに限れば、12-23Tの方が相性が良いのかも。FC-7900の硬さは、脚がないとかえって重く感じるような気がしたのですが、それでもペースの維持に貢献してくれてたようなのでクランクの剛性も地味ながら重要っぽいです。
今日のトレの時間帯はお墓参りということで、コース案内も兼ねて参加することに。今年は例年よりもちょっと早め。人数が増えたので、梅雨入りしてしまうと日程を決めづらくなるのを考えると賢明でしょう。昨日のうちに潮干が下見に行ったようで、ほぐしのために地図まで作るという用意周到ぶり。交通量が少ないルートを選ぶために一箇所だけ修正してもらったくらいで、良くできてました。もはや自分の出番など無さげ。こういうのを走行記録に残しとくといいのに。まぁ、想定していたとおりに2度ほど迷いかけましたけど(ぉぃ。
無事に全員が到着して、掃除をしてから、お線香を上げてきました。まだ今のところは大きな怪我などもなく、楽しく活動をこなせていますが、この状態をしっかり維持して続けてほしいものです。新入部員が増えてから、あまり慣れていなかった人間も上回生としてコーリーやオーラスを担当しないといけないことがあるようですが、手信号を出すタイミングにしても、路面状況・交通状況からの判断にしても、とにかく経験がモノを言いますし、普段から意識して走ってくれればと思います。また、新人さんも、これから走る機会はいくらでも作れるし、一人で走ることもあるかと思いますが、交通安全に関しては気を抜かずにやっていってもらえれば。
以下、オマケ。
タキザワの夏セールにあわせて、ついに投売り価格となってしまったZenith (Briko)を購入したので、朝ランで使ってみました。潮干と同サイズの色違いで、かなりキツめだと言っていたので心配してましたが、着てみた感じはそんなでもなく。熊ジャーもそうだけど、バタつかないのを優先するとこんなもんじゃなかろうか。むしろ潮干の方が細いんだから余計に。ただ、発色はあまり良くない……というか、ウェブサイトに掲載されている青は鮮やか過ぎます。現物はもっと灰色がかった暗い青で、グレーももっと暗い灰色。
ロングジップということで、てっきり(ハーフジップに対して)フルジップのことだと思い込んでいたのですが、裾から10cmくらいのところまでしかジップがありません。走行中に暑くなってきた時にいちばん下まで下げても裾がパタパタしないのが利点なのかもしれませんが、着脱しにくいデメリットのほうが大きいです。海外モノとしてはありがちですけど、ジップの精度もあまり良くないです。YKKのがいちばん。また、背中のポケットが、一応は3ポケットになってるものの、左右ポケットはマチが5cmほどとかなり狭い。深さはそれなりにあるのでインフレーターを入れるのにはちょうどいいかも。ケータイを入れたらすっぽり埋まってしまって、取り出すのに苦労しました。
定価で購入してたら酷評してたかもしれませんが、2kでまともに使えるジャージとしては悪くないかと。縫製や耐久性の評価に関してはまだ何とも言えませんが、生地もそんなに安っぽくないし、練習着としては申し分なし。
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