2009/06/16

How could I get fast?

もうしばらく走るとTCRの積算走行距離が10,000kmになりそうなので、朝ランへ。昨日の今日で脚がダルダルなのでとにかく回すだけ、と思ってスタートしたのですが、いざ走ってみると脚が残ってるようだったので行ける所まで53×16Tでダンシング縛り。まぁ、脚が余ってるというのは錯覚でしたけどね(ぉぃ。
中間地点までがんばってみて、7m50sと平凡と言うにはちょっと遅めのタイム。ダンシングだとがんばって踏んでる感はあるもののペースは20km/h前後と大して変わらず、やはりシッティングのが効率が良いのか。採石場の手前でフロントをインナーに落として、ゆるゆるとシッティング。妥協しすぎ。タイムが出ないのは解っていたので、ラストは峠の茶屋の通過を待たずにダッシュ。35km/hまで出して、最後までもたずに力尽きながら15m50s。なんとか15分台をキープしたけど、もうgdgd。13分台とかどうやって出したんだろ?

部室に戻ってからFDの調整。アウターに入れた状態でも23Tまで使えるように。
どなたかのblogで富士ヒルクラの前にシマニョーロにされたという記事を見かけたのですが、FDはシマノ製でも可能だそうで。たしかにErgopowerの場合はチェーンリングの間隔に合わせてインデックスが設定されてるわけでもなさそうなので、わざわざ純正と組み合わせる必要性はあまりないのかな。トリム操作が細かくできるので、ロー側とトップ側で使い分けるくらいでちょうど良いかも。

A5.1から音が鳴ってるようなので、ペダル考。部室のペダルレンチ (Hozan)はペダル軸を傷つけるので、できればアーレンキーで何とかしたいところ。
最近になって気持ち悪いくらいプッシュされてるSpeedplayがスタックハイトの小ささをウリにしてたのですが、軸までの距離が小さいペダルを個人的に気になってたのでちょっと調べてみたり。Speedplayの公式サイトでの比較表によると以下の通り(カッコ内はCBAからのデータ)。

  • Speedplay:11.5mm/8.5mm
  • CX-6:21.3mm
  • PP296:22.0mm
  • Keo:17.1mm
  • PD-6620:13.7mm (16.15mm)
  • PD-7810:(14.3mm)
  • RXS:12.5mm

スタックハイトだけを見れば、たしかにSpeedplayが優位ですが、クリートが4穴なのでアダプターを介する必要があり、それを加えるとTimeとほぼ同等(CBAで公開されてる値が正確ならばPD-7810とも同じ)に。専用シューズを用いた場合の8.5mmというのはダントツですが、現時点ではCX400 (Lake)しかないのが残念。Lakeは国内代理店もないみたいだし。逆に、Deltaクリートを使ってたころのLookはハイトの高さでダントツ。流石に10mmも違うと、ペダル周りのみならず、サドルやハンドルのポジションにも影響が出そうです。
Speedplayの特徴としてクリートの調整幅が大きいというのがあるのですが、振り幅に関しては特に不満もないし、とにかくスタックハイトが小さいのを使ってみたいだけなので、次に試すのであればTimeかな。スモールパーツの入手性も考えれば、無難にPD-7810にして、シマノに統一するのも手なのですが。

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