昨夕から今朝にかけて先代・勇者とMHP2G。途中で晩御飯を買いに出たときにやたらと暑くかったり、4時ごろには空が白んでいたりで、時間の流れを感じますねー。特選アルビノはまったく出ないし、まだ消化し切れてないクエストも残ってるんで、お暇なときにでもお付き合いいただければ。
今さらOBが顔を出すまでも無かろうとは思っているのですが、今日はとにかく起きれなかったので月例会はパス。議事録だけは後ほど確認させてもらおうと思ってます。
夕方前にクシさんとこにお邪魔したところ、この蒸し暑い中を走ってこられた脳外科医さんが来店され、1ヶ月ほど前に組み上がったばかりのTCR ADVANCED SL ISPに試乗させていただきました。ボトルが入っていない状態で6.98kgだそうで、拍子抜けするほど簡単に持ち上がってしまいます。自分のRHM9ですら、さらに1kg近く重いのか……。
残念なことに普段着+スニーカーだったのでシビアには乗れませんでしたが、ダンシングで加速する際の振りの軽さや、ウィップの少なさに起因する踏み味の硬さに惚れました。踏み込みと速度の反応が非常にリニアで、軽さを生かして淡々とクライムするのにも良さそうだし、緩急をつけて競う場面でも楽しめそうです。あぁ、想像するだけでよだれが(ぉぃ。
RHM9の伸びるまでに少しタメがある感じもカーボンフレームっぽくて好きですけど、TCR Adv. SLは自分の理想にかなり近い感覚で乗れました。カーボンらしくないとまで言うと言い過ぎでしょうけど、手持ちのバイクと比較して、無理矢理にいちばん近いものを挙げるならばフルアルミのTCRに似てる?かも。それでも下死点で脚に来る反発は薄いし、軽さによる加速感は別モノ。サイズも456Sでピッタリ(サドルはもうちょっと高いほうが好み)だったし、Chorusも扱いやすくて良かったです。調整がばっちりということもあってか、(シマノが優位だろうと思い込んでた)フロントの変速が思ってた以上にスムーズだったのに驚き。
短時間・短距離だったのでISPの恩恵やコーナーでの癖などは判らなかったのですが、しょぼいコンディションでこれだけ魅力的に感じたんだから、ちゃんとした格好で、ビンディングシューズも履いて、トレコースなり宇土半島なり慣れたコースを走ったらまた意外な発見があるんだろうなぁと。脳外科医さんの感想では、ロングライドでは疲労が蓄積しやすいそうなので、その辺も含めて興味は尽きません。
基本的には「うちの子がいちばん」だと思ってますが、TCRにもRHM9にも無い良さを持ってるなぁというのが正直なところ。というか、お金さえあれば本気で欲しいフレームです。TCR Allianceはコスパ高いよねーとか言ってる場合じゃなかった。ジロを制したバイクは伊達ではないということか。ただ、脳外科医さん曰く「上りで軽く感じる要因はCorimaのカーボンホイールによるもの」だそうで。……ちょっとバイトの量を増やしてくるわ。
以下、追記。
Jサイクルツアー第4戦西日本ロードで、畑中勇介(シマノレーシング)が優勝。自らの誕生日を優勝で飾るなんて、かっこよすぎます。生年月日が同じということを知ってから勝手に親近感を持って応援してる選手なので非常に嬉しいかぎり。
0 件のコメント:
コメントを投稿