2009/07/02

The rain from the ground.

昨日・一昨日と雨模様でしたが、今朝は明け方には止んでしまったようで、久しぶりに朝ラン。7時ちょうどに部室を出発。RHM9を出してもクシさんとこが定休日なので、おとなしくTCRでトレコースへ。まともに乗るのは先週の金曜日以来ということもあって、心拍数の上がり方がおかしいのは毎度の通り。ローラーなりペース走なりできちんとアップすればいいんでしょうけど、R3に出るや否やぶっつけで全開に。うまく信号がつながったおかげで、信愛のグラウンド前のストレートで50km/hまで上げてからスタート地点に到着。
スタート直後にダンシングである程度まで負荷をかけてから、39×19,17Tをメインにしてシッティングで峠の茶屋まで。路面はほとんど乾いてるか、日陰だと湿っている程度でしたが、採石場の手前と終盤のフラット区間の手前がまさかの水浸し。斜面を流れてきた雨水がちょうど路面を横切る形になってたようで、跳ね上げるのがイヤなのでぎりぎりまで減速して通過。ただ、今のコンディションだとさくっと加速できなくてキツい。最終的にスパートなしで15m20s。
頂上方面へ向かう道も排水溝から水が湧いてて悲惨な状況に。野出に向かうK101も日当たりが良くないからまだ乾いていないだろうし、K1も下りでコケるのは御免なので、K101で河内へ。まぁ、こっちの路面も似たようなもので、水は跳ね上げるわ、ジャージもバイクも汚れるわで散々。少しだけ涼しくなったので、まぁいいか(年甲斐もなくバシャバシャとやってるうちに楽しくなってきたものの、戻ってからジャージの背中を見て凹みました)。K501に合流してからは海沿いを戻ってきて、45km/2hで帰ってきました。メーター読みだとave.28.3km/hで、K501~K38でのほぼ40km/h巡航が効きました(平均ペースの引き上げにも、自分へのダメージにも)。

EPOの検査結果が陽性だったということでThomas Dekker (Silence Lotto)のツール出場が取り消しに。相変わらずCadel Evansはアシストに恵まれず、反面教師的な意味合いでロードレースがチーム競技なんだと改めて思わせてくれるチームです。ただ、引っかかったサンプルというのが2007年12月に採取されたものだそうで、(いくら技術が発達したとは言え)今さらな感もありつつ。当時所属してたRabobankの解雇理由も血液検査での異常値だったことから、Lottoも甘かったというべきか。代わりにCharley Wigeliusが出場するそうで、新しいパジャマが間に合うのかどうか気になるところです。

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