2009/07/08

I got irritated.

予報では微妙な天気になりそうでしたが、昨日はサボってしまったのでとにかく朝ラン。TCRでの総走行距離10,000kmまであと50kmを切りました。あわよくば今週中にも……。
一昨日に2本走って、昨日はお休みだったので脚は残ってるはずでしたが、走り出してみるとビックリするほど脚が重く、モチベーションはだだ下がり。追い討ちをかけるように、ほぼ全行程で向かい風になるわ、曇り空でまったく清々しさがないわ、蒸し暑いわで、楽しめる要素がない罠。上ハン+シッティングのみで39×21Tあたりを回しながら、ペースとかタイムとかいろいろ無視(ペースで言えば、普段の-15%くらい)。脚を使ってる感覚もないし、息も上がらないし、ただ汗をかくだけの何ともグダグダなトレになってしまいました。
一昨日の下りはブレーキ踏むのが好きな安全運転トラックの後ろに付かざるを得なくなったせいで非常にフラストレーションが溜まりましたが、今朝はやる気のない原チャリだけでラッキー。直線まで待って右から抜こうとしてんのに、同じ方向に膨らんできたときには轢いてやろうかと思いました。路面状況がドライであれば、バス停の先の右→左→右の連続コーナーは42,40,44km/hあたりでラインを組み立てるとロスが少なそう(現状では。

ツール・ド・フランスの第4ステージは4年ぶりに復活したTTT。総合優勝を狙う選手を擁するチームが順当に上位に名を連ねる中、トップタイムを叩き出したのはAstana。第3ステージで先頭集団に残っていたLance Armstrong (Astana)がMaillot Jauneを着るFabian Cancellara (Saxo bank)と同タイムで並ぶ結果に。
コンマ数秒の差でマイヨはCancellaraがまだキープしてますが、ついに父ちゃんが本気になりました。やべー、AstanaのエースはContadorということでチーム内の意思も統一されてると思ってたのに、まさかのダブルエース体制をランスが公言。フリーダムポポもランスのアシストに付いてたし、Leviもどっちかっていうとランス側のような気が。このまま山岳ステージに突入して、コンタドールをアシストするランス→そのまま振り切ってしまってゴール、みたいな状況にならないか楽しみ……いやいや不安です。
第5ステージはまたもスプリントゴールになりそうですが、ここでランスがマイヨを奪いにくることはないんじゃないかなぁと勝手に憶測。TTで圧倒的な差がつかなかった以上、いずれオールラウンダーに回ってくるでしょうし、長い目で見ればマークするべきは総合を狙える選手だろうと思うので。ただ、一時的にしろ、Astanaにマイヨを明け渡してしまうのは他のチームにとっても脅威になるだろうなぁ。

ゼミ終了後に現役と合流してトレへ。蒸し暑さと向かい風は相変わらずでしたが、いっしょに走る人間がいるとまったく違いますね。途中まで潮干を牽いていたはずが、気づけば潮干はいなくなっており、代わりに後ろから走ってきた高校生らしいローディにあっと言う間に抜かれてしまいました。4名ほどのグループで練習されてたようでしたが、おそらく初見だなぁ。見知らぬ人のお世話になるのも癪だったのでスルーしましたが、次にお会いすることがあれば付いて行ってみようっと。

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