2009/07/24

The importance of the air.

明け方からの雨で朝ランは断念。今週末から来週にかけてはちょっと立て込んでるので走れなさそうなのですが、その間にでも梅雨が明けといてもらえれば助かります。ただ、二度寝に突入したところ寝坊したため、雨天の間隙を縫うようにして1000で通学。本気でDHバーを付けたくなってきました。
別に愛着がないというわけではないのですが、普段から足として使ってるということもあって1000のメンテの頻度は相対的に低かったりします。TCRやRHM9だったらルブを注す機会も多め(1回/200~500km)に取ってますし、走りに行く前には必ず空気圧をチェックして8bar前後を維持するようにしてますが、1000だと雨の中を走ることもあるし、(ウェットルブを使うことが多いせいもあるけど)あまり頻繁にルブを注さないし、空気圧も5,6barまで下がってしまってから入れることも多々。いやまぁ、付いてるパーツをすべて暗唱できるくらいには愛着あるんだけど。

で、子飼橋に差し掛かる上りでどうもモッサリしてるなぁと思ったら、やはり後輪の空気圧がだいぶ下がってるようでした。手で触った感じだと5bar前後といったところ。WH-7701をダメにしてしまってから完成車付属のホイールに戻してるのですが、チューブラータイヤの方が空気の保持力があるようです。お金を貯めたら、練習用に安いチューブラーホイールを調達しようそうしよう。価格の割に軽量なLasser (Novatec)を買うかReflex (Mavic)で組みなおすか。モデルチェンジするWH-7850-C24-TUも魅力的だなぁ(ぉぃ。

閑話休題。
うちのサークルの面子にはもちろんのこと、クシさんとこで自転車を購入されたお客さんにもしばしばご説明することなのですが、タイヤにチューブが入っている以上、空気圧の管理ってかなり大事なことだったりします。ちなみにクシさんとこでは、自転車と合わせて買っといた方がいいものとしてヘルメットとポンプをオススメしてます(工具とか予備チューブとかパンク修理キットとかグローブやアイウェアよりも優先。それくらい大事)。
放っといたら抜けていくとはいえゼロになることはないし、タイヤが可哀想になるぐらい潰れてしまっていても走れなくなるわけではないので割と軽視されがちですが、パンクのリスクが高まる、地面からの衝撃がそのままホイールに伝わる、同じ速度を出すのに余計にエネルギーが必要になる……などと百害あって一利ありません。
自転車屋さんに備えられてる空気入れは有料だったりするのですが、構内でも生協ショップやForicoに無料で使えるのが設置されてるにも関わらず「そんなに空気を入れるのが嫌ならゴムチューブでも詰めとけばいいじゃないっ」と言いたくなる自転車は多く見かけますし、街に出ようものなら自重でさえも支えられない状態の自転車がゴロゴロしてます。

とまぁ、帰宅途中に信号待ちしてる自分の脇を無理矢理すり抜けて、信号無視して行きやがった馬鹿な大学生の後ろ姿を眺めながら考えた次第。あぁいうのは自転車に乗るのをやめたらいいのに。

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