2009/07/26

What I've wanted.

昨晩は先代と勇者のお誘いを蹴って、とある書類の準備に四苦八苦してました(次の機会にはご一緒したいです)。おかげでツールの第20ステージの模様を確認し損ねた。"死の山"モンバントゥーという文字通りの山場だったのに。まぁ、下馬評どおりの結果だったのが唯一の救いか。
で、午前4時過ぎくらいに半ば勢いで仕上げてから、後悔する間もなく就寝。→午前6時起床。そのまま午前中に試験を受けて、悲しむべきか凹むべきかを悩みながら上通り、並木坂をブラブラと北上して、クシさんとこへ(ぉぃ。

聞けば、阿蘇望は裏地蔵の上り口を往復20km?くらい走るという短縮コースでの実行となったそうで。運営側も苦肉の策なんでしょうけど、これで5kはきっついなぁ。これでKCAのイベントはサイクルマラソン天草を残すのみとなりました。……遠いな、7ヵ月後か。前回は途中リタイアという不本意な結果に終わったし、おそらく最後になると思うので是非とも参加したいものです。先代はこれに合わせて戻ってこられたりしないんでしょうか?
クシさんとこでS2 (Cervelo)の組み立てを見学させていただきましたが、シフトワイヤーを通すのが大変なこと! 勇者のSoloistを見てもワイヤー内蔵式はちょっと面倒そうだなぁと思ってたんですけど、S2はそれ以上でした。ICS-2の位置を数cm後方に動かすだけでもだいぶ改善しそうなので設計ミスを疑いたくなるのですが、メーカーやCervelo Test Teamのメカニコはこんなのを何台も仕上げてるかと思うと賞賛に値しますね(もっと大きいサイズだと緩和されてるのかも)。Sシリーズの造形は好きだけど、もし自分で買うならRシリーズにしようっと。

以下、無いものねだり。
今日の試験でも痛感したけど、クリエイティビティー(ってカタカナで書くと安っぽいな)が欲しい……。ゼロからいろいろ創ってしまう物書きさんや絵描きさんや音楽家さんたちはすげぇなぁと思うしだい。

以下、ちょっと追記。S2のアウターワイヤーの通し方についてGoogleで引っかかるようになってるので個人的に気づいた点をば。
CerveloのウェブサイトからPDFを落とせるようになってますが、基本的にはP4と同じ。予めICS-2を外しておいて、アウターキャップを付けていない状態のアウターワイヤーをトップチューブの穴から真下に向かって挿入し、ICS-2が蓋をしていた部分からいったん引き出します。ここでアウターキャップを取り付けてからICS-2のアウター受けに通して、左右からICS-2を元の位置に戻してからネジで固定することになります。
フレームサイズにも因るかもしれませんが、ワイヤーの曲げがきついとICS-2の角度が左右で変わってくるためにうまくネジが入らないようです。ワイヤーを引き出した時点で先端から3,4cmのあたりを120°くらいの角度になるように曲げてからICS-2に通すと作業がしやすくなると思います。

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