体調不良は継続中で、ゼミの時間に頭痛のピークがきましたが、何とか乗り切れてホッとしました。今日はイヴに頼らないで過ごしてます。
さて、意外なところから当ブログにアクセスをいただきまして、まさに青天の霹靂という表現がぴったりな今の心境。過去に何か変なことを書いて公開してないか不安なのですが、移転時に過去ログが吹っ飛んだとは言え、流石にエントリー数が650近くもあると、いまさら確認のしようもなく。きっとまともな記事ばかりだ!、と過去の自分を信じることにしましょう。
mixiやtwitterを始めとしてネット上で個人的な空間を持つ方も増えてると思うのですが、かく言う自分も様々なサイトやブログを覗かせていただいていて、ふと引っかかったのが過去ログの扱い方。おそらくはユーザー側にはあまり意識されていないというか、むしろブログエンジンそのものの製作側やスキンの製作者の意図に左右されることが多いと思うのですが、「次のページ」「前のページ」に統一感がないよなーと感じてたり。
2002年にこのPia-Q’s Soliloquyを立ち上げて以来、この種のサイト(当時はテキストサイトとか呼んでましたけど、現在で言うところのブログ)は最新の情報をトップにして、古いものは沈んでいくものだと考えてきたので、「前の記事=過去の記事」というのがしっくりきます。ただ、この観点はあくまで記事を作成する側にあるもの。読み手からの視点で考えれば、読書に置き換えれば表紙となるトップページから入って、他の記事を次々と読み進めるものになるのかなぁと。
「次」というのが時系列順での次なのか、トップページを起点として読み進めるときの次なのか。「前」についても然り。ここのスキンとして利用させていただいてるwp.Vicuna Ext.Customでは、代わりにNewer/Olderと表記されていて意味が分かりやすいのですが、何か良い日本語はないものやら……。
あとは、「次」「前」へのリンクがページの左右どちらかに割り振られている場合、どちらに置かれるのかもバラバラだったりします。トップページから読み進めていく前提であれば、(基本的に横書きのサイトが多いので)右側にリンクを設置することになると思うのですが、逆になってるところも見受けられます。たしかに、時系列を平面上で表すならば右に行くほど新しくなるのが一般的です(ブラウザの戻る/進むボタンが一例)。
月並みなオチでまとめることになりますが、あとはサイト運営者のポリシー次第ということに。個人的にはトップページから階層を深めるほど情報が古くなるという前提を持ってやってるので、「前=過去」と見なして、右に行くほど遡って読み進める、というのが分かりやすいかなぁ。
どっかに似たようなことを考えている人がいて、ガイドライン化してそうな気もしますけど。まずは言い出しっぺからというわけで、Wordpressのアップデートついでにスキンにも手を加えることにします。
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