2009/08/16

竜門ダム・鯛生金山ポタ。

昨日にクシさんとこで、スチールさん・脳外科医さんにお誘いいただいてポタにご一緒してきました。スチールさんが矢部方面、脳外科医さんが阿蘇方面をしょっちゅう走られてるそうで、宇土半島を回ってもコースが単調ということで、県北でルートを設定。
午前7時の集合に合わせて、5時過ぎには起きる予定が6時30分に起床。慌てて準備と着替えを済ませて、朝食代わりのVAAMを咥えながらギリギリで集合場所に到着しました。残念ながら、曲がり角で美少女とぶつかってしまうハプニングは起こらず。やはり食パンでないとダメか。

いったんR3に出て、ひたすら日田バイパスを北上。お二人に牽いていただいて30km/h巡航。菊池に入ったところでR387→K133と走って、竜門ダムへ。事前に聞いてた通り、そこまできつくはないものの、初めて走るコースということもあってマージンを確保せずに一気にダンシングで行ったのが裏目に出ました。とりあえず看板は無視して、トンネルの手前の交差点で左折すると、ダムの上を通過して班蛇口湖の反対側へ出ることができ、右側にはダム湖の水面・左側には低いところを流れる川と、まったく違った景色を眺めることができます。写真を撮ってくれば良かったなぁ。班蛇口湖の中ほどに架けられた橋を渡って再びK133に合流し、鯛生へ向けて上り区間へ。

脳外科医さんが道が悪いとおっしゃっていた通り、井戸江峡から矢部へ向かうK220・K219を思わせる山道に。森の中を抜けるので涼しいのが救い。大分との県境にある穴川峠を越えてからは下り基調に。最後の最後に上りが待っており、調子に乗ってアウターで突っ込んだら酷い目に遭いました。
そんなこんなで鯛生金山に到着。十数年ぶりに来ましたが、よもや自転車で来ることになろうとは。朝食抜きでここまで走ってたので、きつねうどんをいただきました。メニューにあった黄金うどんが非常に気になったのですが、売り切れてました。残念。食べ損ねたゆずはちみつソフトと併せて次回の楽しみにしたいと思います。

帰りは、R442→R387と走って上津江フィッシングパーク経由で菊池に戻るルートと、K9で矢谷渓谷へ向かうルートのうち、後者を選択。K9に入ったところから再び上り。39×21、23Tというギリギリのギアながら後続を振り切ってしまって、宿ヶ峰尾峠を越えるまで我慢のクライミング。下りに差し掛かっても、路面がウェット・木の枝などのゴミが浮いてる・対向車が急に現れる、という三重苦であまり楽しめず。山鹿に入ってからは景色が開け、周りには山以外に何も無いという事実にテンションがハイに。

下り終えたところで矢谷キャンプ場へ向かう道もあったのですが、そちらには行かずに菊鹿方面へ向かうことに。市内に戻るにはK9を下るほかにルートが無いため、この判断は正解でした。スチールさんの強力な牽きでR325まで出て、コンビニでいったん休憩を取って、七城からはK37で南下。自分も平地ならそれなりに走れると思ってましたが、ほとんど前に出れず。山の中はそれなりに涼しかったのが、泗水あたりまで下ってきてからの暑いこと。

終盤のアップダウンに苦しめられましたが、久しぶりに100kmオーバーのポタを楽しめました。スチールさん、脳外科医さんには朝早くからお付き合いいただき、ありがとうございました。またの機会を楽しみにしてます。

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