スチールさん、パイロットさんのお誘いで、ツール・ド・湯平の下見にご一緒させていただきました。前日が飲み会だったのですが、帰宅後にかなりの量の水分を摂取したおかげか体調面への影響は無し(早起きがちょっとつらかったけど。
ミルクロード~やまなみハイウェイ~湯平温泉までトランポ。そこで自転車を準備してからコースの下見に出発。距離にして70kmほどというコースプロフィールが出てたので、スタートは10時過ぎでした。
温泉郷が川沿いに位置するため、スタート直後は斜度のある上りが続きます。まともに走るならきちんとアップしてから望みたいところ。しばらく上って、一つ目のトンネルを抜けると下り基調の緩いアップダウン。バイクでは初めてご一緒することになったパイロットさんの前を走るも、自分がコースを把握してなかったので交差点で押し出しの形をとることに。途中、大きめの交差点でコースミス。直進するはずの交差点でK621へ右折してしまい、男池方面へ。上りコースとしては悪くなかったのですが、ミスに気づくまでの5kmほどをロス。ちょうど土産屋があったのでソフトクリームをいただきました(最近こんなのばかりだな。
正しいコースに戻り、本峠トンネルを通過したあたりから広域農道に入ったことを知らせる看板が。オレンジロードといい、マミコゥロードといい、雲仙グリーンロードといい、広域農道と名のつくルートには苦しめられた記憶しかないのですが、またしても。斜度10%を超えるようなアップダウンの連続。距離が長いこともあって、先に進むたびにきつくなる罠。いったんは遅れていたパイロットさんのアタックにカウンターを入れて捲くったら、余計に疲れました。
久住高原のアーチをくぐったところで進行方向に雨雲が見えてきたため、コースを変更して、道の駅ながゆ温泉へ。「嗚呼 隼」に入って醤油ラーメンをいただきました。補給も済んだところで14時。まずは湯平温泉まで戻らないことには話にならないので、ドイツ村入り口から本峠まで一気に上りなおすことに。
本峠トンネルを通過したところでついに雨がパラつきだしました。ここからスタート地点まではトンネルを4つ抜けることになるのですが、一つ通過する毎に雨脚が強くなるという酷い状況。こんなことならRHM9ではなく、1000でも持って行くべきでした。やっぱ防水ケータイが欲しくなるなぁ。
とりあえず上着だけは替えを持って行ってたので、体の冷えは手遅れだった感もありつつ着替えてから帰路につきました。ミルクロードを下って大津に出たときには土砂降りに。晴れ男を自負してたのに……。
いったん帰宅してから、クシさんも交えて飲み会に呼んでいただきまして、コース料理に舌鼓を打ちながら、普段なら注文しないようなお酒を飲んで、久々に酔っ払ってしまいました。帰宅後、フローリングの床で寝てしまうという醜態を晒しつつ、薄れ行く記憶の中でメールを打ってたみたい。べ、別に変なことは書いてないんだからねっ。……たぶん。
ツール・ド・湯平の本番は10月初旬だそうで。今回は途中までしか走れなかったので、怖いもの見たさで参加してみたくもあるけど、FC-7950が欲しくなるなぁ(ぉぃ。
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