昨夕にたまたま部室に居合わせた面子でポタ。金曜は夕方からバイトが入ってるので適当に金峰山でも走っとくかな、とか考えてたのですが、潮干に「明日はどこか行かないんですか?」と聞かれたことからポタを企画することになりました。たまたま部室に顔を出したヨキャンにも声をかけてみたところ、一人で俵山を登るつもりでいたとのことだったので、それに乗っかることに。
というわけで、今朝は午前8時に部室集合。部室に来てから朝飯を食べだすのはどうにかならないものか。済ませてから来ればいいのに。8時30分には出発して、いつものルートでK28まで。菊陽のあたりの平坦な区間ではコーリーを務める節子による殺人ペースでの鬼牽き。いくら合宿をこなしてきたとはいえ、クロスバイクに乗った1年生に35km/hを維持させるとか新しいパターンのいじめとしか考えられません。イジメ、カッコワルイ。たまらず千切れたヨキャンのペースに合わせつつ、みんなでダメ出ししときました(ぉぃ。……節子もこういったキャラが定着しちゃったなぁ。
K28から俵山までは自由ラン。節子と潮干を先に行かせて、後ろが見えるくらいのペースで上ることに。後半に入ってからは前との差も広がらなかったので、だいぶ手を抜いてた模様。自分も人のことは言えないけど。そのまま旧道に入って、今度は節子と二人で先導することに。流石に39×23Tではきつい傾斜でした。
南阿蘇に入ってすぐ、今日のお目当ての「山の洋食屋フレール」に到着。前回は準備中の看板が出ており食べ損ねたのですが、今回は開店してすぐにお邪魔できました。コンビニ飯に慣れてしまった身には予算の設定が難しいところでしたが、20食限定の平日ランチセットがなんと\1,050。メインがポークを使った肉料理でお腹も満たされたし、(お代わりができるライスも魅力的でしたが)パンもおいしかったです。家で食べると微妙なベビーリーフも、こういった場所で食べるとおいしく感じるのが不思議です。店内も静かで落ち着いた雰囲気で、食後にコーヒーを飲みながら「阿蘇に住みてぇ」と雑談にも花が咲きました。
ついでに、阿蘇望の郷にも寄り道して食後のデザートとばかりにカキ氷をいただいてきました。あそ望スペシャルと名づけられたそれは、カキ氷の上にソフトクリームが乗るという、まさに一粒で二度おいしいデザートでした。それでいて、普通のソフトクリームと値段が変わらないなんて……。
南阿蘇で2時間ほどガッツリ時間を潰してから、帰りは裏地蔵を経由。新道で無難に帰ってもよかったのですが、俵山を上っただけじゃ達成感がないとか、時間もまだまだあるんだとか、まだ走ったことがないルートに行っておきたいとか……。何だかんだ言いつつ、上りが入るのは恒例なんですね。
途中、路上に牛がいたり、無駄に張り合ってペースを上げてみたり、その結果として踏めなくなったり、10%とか11%の斜度が多すぎて感覚が麻痺してきたり。前回よりも距離が長くなってた気がします(ぇ。かなりがんばってくれたヨキャンには今度ロードを貸してあげようっと。
今回はミルク牧場からも直進して、津森郵便局まで下ってしまうことに。ここも初めて走るコースでしたが、アールのきついコーナーが多くて下りには不向きでした。上るのには悪くないんですけどね。きついけど。益城から健軍までは道幅も狭く、自転車が走るのにはちょっと不便。幅寄せしてくるような頭の悪い軽トラは滅べばいいのに。
健軍でヨキャンと別れて、自分も帯山で離脱して帰ってきました。俵山・裏地蔵と上って、えらいがんばった感がありましたが、距離にしてみれば90kmも走ってませんでした。食事に景色にと南阿蘇を満喫してきたので、たまにはこういったお楽しみ要素ばかりのポタも良いものですね。
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