2009/10/04

携行品リスト。

昨日のポタでは後輩の準備不足を目の当たりにしたのですが、後輩のミスは翻って考えれば上回生の責任でもあるわけで。サークルHPでのネタにしようかとも思いましたが、ここも検索で引っかかるようになってきたので、自分が自転車に乗るときに持ち運んでるものを以下に列記しときます。

まずはサドルバッグ内に入れてるものから。

サドルバッグ
唯一、ロードバイクに取り付けてるバッグ。スマートに積載量を増やすのであれば、トップチューブバッグやツール缶を追加するのもありだとは思うのですが、現時点でそこまで必要性を感じてなかったり。小さすぎて入れるものが制限されるのは論外だけど、大きすぎるのもちょっと考え物。まぁ、大は小を兼ねますが、特にサドル高との兼ね合いに注意。専用のアタッチメントを介して容易に取り外しできるものも多いのですが、一つのバッグを複数台で共有するのでベルクロやストラップで固定するものを選んでます。
予備チューブ
これを忘れると洒落にならないので、常に一つは携行。距離を伸ばすときや人数が多いときはバックポケットにもう一つ入れることも。パッケージに入れたままだと場所を取るので、ジップ式のビニール袋に移してます。タイヤのサイドカットへの応急処置にも使えるので、厚手のビニールがお勧め。注意すべきなのは、チューブのサイズ(径、幅)、バルブ形状、バルブ長。車種が違うと他人を当てにするわけにもいかなくなるので、しっかり把握しておいて、合ったものを準備する必要があります。
工具
3mm、4mm、5mm、6mmのアーレンキー、タイヤレバー2本。セットになった携帯用工具でもいいのですが、力を入れにくいのはイヤなので、片側ボール式のロングタイプをバラで購入したものをサドルバッグに。タイヤレバーは3本セットで売られてるものが多いのですが、2本で十分。マルニ製のがお気に入りでした(現在はBBB)。理想を言うなら、プラスドライバー(ディレーラー調整用)、チェーンカッターがあれば万全。
インフレータ
普段はCO2ボンベ2本と、専用ヘッドを持ち運んでます。ポンプはサドルバッグに入らない関係で、ロードでは使ってません。あまり大き過ぎないものであれば、ボトルケージに取り付けてもいいのですが。長距離だとフロアポンプのようにスタンドとホースが付いてるものが使いやすいです。ロードモーフ系が鉄板。

以下はジャージのポケットに入れてる分。

現金、ATM用カード、保険証
言わずもがな、非常時への備えとして。財布そのものを持って行くことはほとんどなく、ビニール製の袋に入れてバックポケットへ。紛失が怖いので、カードはなくてもいいかも。
デジカメ
現在はIXY Digital 820ISを使用中。バックポケットに入れる場合、(スペック面で満足できるものであれば)防水デジカメが安心。小さくて薄いのに越したことはありません。……LX3はちょっと大きかったです(汗。
携帯電話
上と同じく、汗や雨対策として防水ケータイだと安心。GPSが付いてるものが重宝します。Bluetooth対応だとインカムが使えたりしますが、そこまでは要らないか。良いカメラが付いてるものだとデジカメの役割も果たしてくれます。
補給食
コースしだいですが、ハンガーノック対策として。コンビニで買えるミニ羊羹を始めとして、カロリーメイト、パワージェル、飴あたりが主になってます。ゼリー飲料系も悪くはないものの、大きさと重さを考えると外れがちです。最近はコンビニがあちこちにあるので、よほど凝ったルートを考えなければ多くはいらないと思います(とか言ってたら、鯛生に行ったときに補給できない罠に陥ったわけですが)。
その他
タオル地のハンカチ、メガネ拭き、鍵、天候や気温に合わせてアームカバーやウォーマー類……etc. あまり多いと重みでジャージを後ろから引っ張られる状態になるので、なるべく最低限に済むように。

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