2009/11/02

'09 ツール・ド・大観峰。

一昨年の暮れに下見を行ったまま放置されてた行事が復活。以前から耐久ランみたいな行事をできればいいなぁと考えていたのですが、自分がいるうちに決行できて感無量です。
コースは、俵山旧道→高森→箱石峠→宮地→やまなみハイウェイ→ミルクロード→道の駅大津。スタート地点とゴール地点から部室までは班走行で移動して、トータル150kmほど。上りの距離を考えた走行時間を確保するために午前7時集合という強行軍になりましたが、準備や移動を含めて、正式なスタートをほぼ予定通りの9時30分に切れたので良かったかと。

ここ最近では定番となってきた最後尾からのスタートして、ロード乗り(節子、○□△、勇者、潮干)が先頭集団を作って後続集団から離れたところでブリッジ。萌の里を通過するかしないかの地点で勇者が中切れを起こしかけたので、そのまま先頭の節子に付いて2人で俵山へ。どうやら本気モードらしい○□△が後ろから単独で追って来たのを見て、アタックを織り交ぜつつ追いつかせないペースを維持してみたり。旧道の入口で写真を撮るために離脱するつもりでいましたが、ちょうどカワタロがカメラ係をやってくれてたので、そのままランデブー。長丁場なので無理なく互いに喋れるくらいのペースで走って、展望所前でスプリント。一気に踏んだら脚を攣って終了(ぉぃ。ダウンヒルで節子に追いつけるはずもなく、安全運転に徹して下り、K28で追いついてからは再び2人で。追い風も手伝って40km/h巡航と良いペース。
途中のクランクコーナーで道案内をするためにストップ。あとは吹きすさぶ風の中、バス停を盾に待ち続けること30分ほど。最後尾を待ってから、あまりの寒さに冷え切ってしまっての再スタート。両併小の曲がり角で勇者と合流して、R325へ。交差点のYショップでカワタロとも合流し、最後尾の人間がガチャガチャやってるのを待ってから、ようやく箱石峠へ。

高森で昼食を取ってたというシェフ、ほぐしと一緒になったので、後続を任せて勇者とアタック。どうやら、このあたりでホイールのマグネットを落としたらしく、以降はサイコンがただの時計に(泣。いつもの癖で目をやるたびに、0km/hという表示に凹みました。
傾斜は緩いもののダラダラと続く上り坂ですが、RS80と合っていたようで、何となくホイールの特性というか良さが掴めたような気が。回してると言えるくらいのケイデンスを維持したまま上れて助かりました。いったん傾斜が落ち着いて、さらに上りなおす区間で勇者を後方に発射して単独で頂上を通過。下りに差し掛かるなり、あまりの強風っぷりにビビらされ、寒さに凍えながらゆっくり下りました。コーナー直前での向かい風はエアブレーキっぽくていいんだけど、これが追い風になると減速しないまま突っ込む羽目に。坂梨に続く直線の下りでは横風に煽られて肝を冷やしました。

宮地のローソンにて昼食を兼ねた休憩。ここでまた最後尾の通過を確認してから、勇者とともに再スタート。城山展望所までもそこそこのペースで崩れることなく上れたものの、通過したはずの最後尾が来てないそうで再び待つことに。距離もないし、30分も待てば来るだろうと踏んでましたが、勇者の予想通り50分近く待たされた挙句、無言でスルーしやがったので怒り心頭。とりあえずミルクロードに入ったのを確認して、あとは自分のペースで。
一昨年のチャレ阿蘇でもミルクロードでの向かい風には泣かされましたが、今回はそれ以上。まったくペースが上がらないわ、下りにもかかわらず減速するわ、横風にはホイールを持っていかれるわ……。気を抜くと側溝に向けて流されるので、かなり神経を使いました。兜岩展望所で最後の休憩を取ってるうちに勇者に抜かれ、再び追いついてパスして、鉄塔を過ぎてからはぼちぼちと下って、16時を回ったところでゴール。最終的に全員が揃うのを17時過ぎまで待って、最後の最後にナイトランで部室まで。
全力を出し切った感じがないので不完全燃焼っぽくないわけでもないのですが、とにかく無事に終わったので結果オーライです。

2 件のコメント:

  1. 金カップ、大観峰、お疲れさまでした。
    まぁ、サポートとして写真係くらいしか役に立たなかったけど、何も事故が起きなくてよかったな。

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  2. いやいや、サポートに付いてもらってホントに助かりました。
    せっかくの休みを潰させてしまって申し訳ないくらい。
    今度はロードに乗って行こうぜー。

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