午前中のお天気が微妙な感じだったのでぐぅたらしてたら、午後から見る見る回復しやがりました。というわけで、前々からやろうと思っていた1000の整備のために部室を占領。
手持ちのバイクの中でも使用環境がいちばん劣悪なのが1000だったりします。メンテの頻度が低い一方で、距離は短いものの使用頻度は高いし、(やむを得ず)雨天でも乗ったりしますし、過去に最も派手に事故ったのも1000でした。……あぁ、書いてて申し訳なくなってきた(ぉぃ。
当初はワイヤー交換だけで済まそうと思ってましたが、いざ始めてみるとBB周りやスプロケ・チェーン回りも気になりだしたので、クランクやBBも外してしまうことに。思ってた以上に緩んでたし、汚れていたので、まとめてやってしまって正解でした。あとはアウターワイヤーの長さを適正にして、インナーワイヤーを交換して、シフトを調整して、少なくとも操作面ではRHM9やAllianceにも劣らない状態に。ワイヤーを交換する際に、BB裏のワイヤーガイドを固定するネジが脱落してたことが判明したので、クシさんとこに泣きついて事なきを得ました。
アウターワイヤー、ブラケットカバーの状態もあまり良くないので次回は交換しないと。また、クシさんとこの奥さんにも心配していただきましたが、そろそろバーテープも巻いてやろうかね。寒くなってきたので、じかに金属を握るのには勇気が要ります。
ついでにホイールもOpenProに交換。WH-7701を履いてた頃の写真が残ってるのですが、それと比べると見た目がかなりクラシカルになりました。これぞ32Hの手組みホイールの効果か。腐っても鯛とまで言うとあんまりですが、流石にWH-7701の方が軽かったです。
Tacxのブレーキシューチューナーを使って改めてトーインを出したこともあって、ブレーキのタッチもかなり改善しました。頻繁に使うわけではないので部室に置きっぱなしにしてますが、経験や勘に頼らずにほぼベストな状態を再現してくれる点で、もっと評価されていいと思う工具です。プラスチッキーで安っぽい上、構造が単純な割にいい値段なので手を出しにくいのは解りますが、タダで利用できる環境にあるなら使わない手はないと思うんだけどなぁ。
今回の交換でインナーワイヤーのキャップを切らしてしまったので、近いうちに購入したいところ。カワタロの注文もあるみたいだし、また通販を使うかも。
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