Allianceのサドルをちょっと上げて、トレコース+大将陣+α。
仁王門下バス停~峠の茶屋は何を血迷ったのかアウター縛り。ロー側は23Tまで入れると音が鳴るので、自然と21T以下に制限されることに。1000と比較してブラケット位置が高いのが気になりましたが、下ハンを持ったときの感覚はそうでもなく。M184STI-80は下ハンのちょうど折れ曲がった部分を持つと力を入れやすく感じました。曲がりが直線で形成されてるために手のひら側がスカスカになってしまうので、次にバーテープを巻き直すときには上側に何か詰めてみようっと。
峠の茶屋~大将陣はインナーでケイデンスをキープしながら。39×23Tで12km/h前後。金カップの時にはバテバテでこのペースは維持できてなかったと思うのですが、これだけ負荷を落としても速度は大して落ちてなかったので、序盤のペース作りには改善の余地があるようです。また、上りにおけるRS80は、重いギアをかけて走るより初動トルクを高くした方が合うような気がします。リム重量が軽いホイールに通して言える傾向なんでしょうけど、RS80は剛性感に乏しいので余計にそう思うのかも。
それにしても今日は暖かかったです。最高気温18℃とのことで、薄手の長袖にレーパン+ニーウォーマーを着用しましたが、上りでは半袖でもよかったかも。下りは流石に冷えるのでそういうわけにもいきませんが、アームウォーマーとウインドベストあたりがあれば十分だったかもしれません。
サドル位置について。
シートピラーに刻まれている目盛り一つ分なので、7mm?くらい上げてみたのですが、感覚的にはもう少し高くてもよさそうです。上死点を通過するときの大腿の角度が水平に近いのでペダリングが少し詰まる感じがあります。大腿-膝-下腿の角度に注目しながら片足ペダリングで鍛えれば、サドル位置に関してはポジションを適正にすることができそうなのですが、これについては明確な指標が無いので難しいところ。シルベストサイクルの山崎店長が以前に提唱されてた「下死点において足裏が水平になる高さ」というのはかなりいい線をいってると思います。ただ、個人的にはサドル位置をさらに上げるのではなく、ペダル・シューズを見直して適正高を出す方向で検討中。購入できるのであればSpeedplay+CX400の組み合わせがスタックハイト最短となるのですが、入手性が現実的でないです。
明確な指標という意味では、Specializedが提唱しているBG Fitにはかなり興味があります。しっかりとした研修を受ける必要があるようですが、熊本でも開始されないかなぁ。
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