次の中間発表に向けてぼちぼち準備中。昨日はTeXをインストールして、WinShellでtexファイルを編集、dviファイルを作るところまで確認してたのですが、より消費リソースの小さいテキストエディタを使えるということで、本来の目的そっちのけで試してみました。
いちばん手っ取り早いのはTeraPadを利用し、TeXやDVIoutを外部ツールとして登録すること。ググれば一発で出てきますが、特に手を入れる必要もなく、DVIファイルが生成できました。で、一つだけ難点があって、TeraPadにはTeXの構文の強調表示ができません(というか、自分が探した限りでは見つけられませんでした)。
コマンドや引数が紛らわしくなるのも困るし、JavaScriptによるマクロを利用することでサクラエディタでも同様の機能が再現できるようだったので、後者の手法をとることに。個人ブログで公開されているスクリプトではうまく機能しなかったので、一部を書き換えて使えるようになったのを確認したところで今日の作業は終了。パスを変数として格納してたのが原因のようだったので、絶対パスを指定するように修正しました。これだったら、システムの環境変数でパスを通す必要もなかったのかな。もっとスマートな解決策もあるんでしょうけど、JS触ったの初めてなんでサッパリです。
おそらくJavaScriptをマクロとして使えるエディタなら似たようなことができるはず。サクラエディタは一通りの形式の強調表示にも対応しており、タブ表示も可能で、機能としては十分です。WinShellのようにエラーメッセージを一覧で表示するのは無理ですが、LaTeXで変換してる最中のDOS窓にエラーメッセージが表示されるので、一つ一つ潰すことになりそう。
2009/12/09
副産物。
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