2009/12/10

オートメーション。

なんだかGoogle絡みのネタが増えてる気もしますが、ついに拡張機能に対応したGoogle Chromeベータ版を使ってみました。久々に触ったのですが、タイトルバーの位置にタブバーが置かれてる点やポップアップ式のステータスバーなど、画面の狭いノートPCと相性が良いなと。ネックなのは--no-sandboxオプションを付けて起動しないとGDI++によるアンチエイリアシングが効かない点くらいかな。また、自分の環境ではUser AgentがSafari 532.5/Mac OS Xとして表示されます。Counterize IIの問題かもしれませんが。

拡張機能に対応したことで、FirefoxやOperaには実装されてる広告ブロックやマウスジェスチャが使えるようになるのは大きい。AdThwartは本家Adblockと同様にフィルタの編集や要素ごとのブロックに対応してると良かったんだけどな。
ベータ版ながらすでに多くの拡張機能が公開されており、twitterやFlicker、Googleによるウェブサービスに対応したものの人気が高いようですが、あまり利用しないために活用できておらず、個人的に気に入ったのはAutoPagerize。Greasemonkeyに対応したスクリプトとして公開されてたので敬遠してたのですが、スタンドアローン版もリリースされてたんですね。Googleでの検索結果が次々と読み込まれるのでいちいち待たされないで済むし、検索結果の上位を見直すときもスクロールするだけなので楽ちんです。こちらが意識してないタイミングで読み込んでるので、サイトによっては初めから一つのコンテンツだったかのように錯覚することもしばしば。
あまりにも便利だったのでFirefoxやOperaにもインストールしてしまった上に、当サイトもスキンを書き換えることで対応させました。調子に乗って読み進めていくとカウンターがものすごい勢いで回ってしまうので自重してます(ぉぃ。

以下、ちょこちょこと追記。
ここで利用させていただいてるwp.vicuna.ext customが更新されてたので、AutoPagerizeに対応させるついでにアップデートしましたが、何も考えずに上書きしたら手を加えてたところまで元に戻ってしまい慌てて編集する羽目に。完璧に記憶できてればよかったのですが、とりあえずカウンターが機能するところまでが精一杯でした。いくつか英語表記だったところがカタカナ表記になってますが、これがデフォルトのようです。
以前からフォントサイズが大きいと感じてたので、body要素は13pt→12ptに変更してます。ブラウザ側でも調整できると思いますし、自分とこの1920×1080の環境で特に見にくくも感じてないので、当分はこのままでやってくつもりでいます。AutoPagerizeで次ページを読み込んでいくと、シングルカラムでは最下部に配置されるサイドバーにたどり着けないので、2カラムに戻しました。慣れれば気にならなくなるんでしょうけど、長文を書くにはちょっと窮屈に見えますね……。

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