12月も半分が過ぎたところで本格的に寒くなってきました。これまでが暖かかったとも言えるのですが、急な気候の変化に対してはあまり強くないので体調管理にも気をつけないと。
下がってきた気温に対抗するべくモコモコした上着を準備したのですが、フリースなどの化学繊維でできた服を着るとどうしても静電気に悩まされます。研究室のドアの金属製ノブに触れるたびに放電するので、2回目以降は気を揉みます。指先から近づけると起こりやすいため、手のひらで一気に掴むようにするといいらしいのですが、それを思い出すのはいつも痛い思いをした後です。
年始に行われるサークルのOB会に関して現役の方に連絡がいってないだろうかと久しぶりに部室に顔を出したのですが、昼休みにもかかわらず無人でちょっとビックリ。サークル的にもオフシーズンなんでしょうか。楽書帳などを眺めてると潮干が来たので話し込んでしまったのですが、知らないうちに胃腸炎が伝染してたり、潮干がまた怪我してたり、何の連絡も無いまま追いランの日程が決まってたり……。第45代執行部は経験の浅い人間ばかりなのでいろいろ不安です。
ちなみにOB会については現役、学内OBともに現時点ではまだ連絡をいただいてません。一応、旧ホームページのOB掲示板もまだ残ってはいるのですが、メンテもサボられてるし、ちゃんと機能してるとは言い難いなぁ。
Googleに続いてBaiduからも日本語IMEがリリースされました。言語モデルに関して似たようなメソッドを持ってることが予想できるとはいえ、同じようなソフトを同時期に出してきたのは意外の一言。後発だけに、変換モードの切り替えやスキン機能を搭載するなど差別化が図られてますが、設計思想は共通してるっぽい。
バイドゥのスタッフブログでも書かれてますが、ケータイのIMEの延長線として開発されたそうで。個人的にも初めて触ったケータイのIMEがPOBoxで、現在のほとんどのケータイがそうであるように予測変換を中心に利用していますが、ハードウェアの観点を抜きにそのままPCの環境に持ってくるのは早計じゃなかろうかと思います。MS IMEと比較した上でGoogle日本語入力ベータ版を使ってますが、連文節変換が同じ程度にしょぼい一方で予測変換が優位だからという消極的理由だったりします。入力の途中で次々と変換候補が更新されることで変換ミスを減らすことはできるかもしれませんが、思い浮かんだことを打ってるうちに予測変換は機能しなくなるし、予測変換を利用しようにも変換を確定させる回数が増えることで思考を停止させられるのが不満。
ただ、各個人に1台の(文字通りの)パソコンが普及しているとも言える現代において、キーボードからの入力に慣れていないライトユーザーが増えるに従って、変換候補をズラッと提示してくれるIMEが登場するという流れは必須だったのかもしれません。
辞書や予測メソッドは秀逸だと思うので、そのまま連文節変換の開発にも力を入れてもらえないものでしょうか。入力された文字に加えて、その前後の文章の流れを踏まえた変換候補が出てくると素晴らしいです。……そのうち直前の行動から次の動作を予測して、いろいろとサービスしてくれるロボットが作られたりするのかも。
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