2009/12/29

来季の足元。

S-works Road Shoes (Specialized)

クシさんとこのBBSでも紹介していただいてますが、アッパーが伸びてしまったAltea2 Plusに代わって、S-worksを入手してしまいました。いやー、脳外科医さんにオススメしていただいたSidiにするつもりでいて、最後の最後にGenius 6.6 Carbon LiteとErgo2 Carbon Liteのどちらにしようかと決めかねていたところで、Specializedが颯爽とハートを奪っていきました。ついでにちょろっと在庫を確認してもらったところ、狙ったかのようにサイズもあったし。

ちょうど2色ともに入荷してたところを写真に撮らせてもらいました。白は汚れが目立ちそうだったのと、黒/赤の配色がTCR Allianceと合ってそうだったので後者にしましたよ。

Altea2 Plus、SH-R215はどちらも44を履いてますが、S-worksは43.5でジャストフィット。44でもエンクロージャーを締めれば問題ないのですが、踵に余裕があったのでハーフサイズ小さめで正解でした。ワイドタイプの設定がないので幅が足りないのではと不安でしたが、意外とアッパーが柔らかいため高いフィット感がありながらも痛くなりそうな感じはなく。まぁ、こればっかりは実走してみないと何とも言えませんけど、ただ飾っておくのももったいないので下ろすのが楽しみです。

実測重量は238g(43.5/片足)ということで、サイズも考慮するとほぼ公称値通りといえそう。ホイールに関してよく言われることですが、ペダルもシューズも回転する箇所なので軽い方が楽になる、ハズです。ワイヤー式アジャストの採用を受けてタンまでメッシュ素材になっており、全体的にメッシュを多用した涼しげなデザインになってます。この時期はシューズカバーが必須になりそうです。Boaシステムは微調整が非常にやりやすい一方で、履ける状態まで緩めるのが少し面倒かも。

Specializedは土踏まずのアーチに合わせた3種類のインソールを始めとしたオプションも充実してますが、まずはコンフォマーブルを成型したものを試してみようかと思ってます。

RXS Speed (Time)

ペダルシステムについては以前から考えてた通りTimeに。シューズとも合わせて、RoppongiExpressさんの影響を受けてるかもしれません。SPD-SLとLookは使ってるので、消去法でもSpeedplayかTimeにするつもりでいましたが、Speedplayはやはりクリートの扱いがデリケートになりそうだったのでパス。

同価格帯のPD-6620やPD-5600よりも軽いだけでなく、珍しいことに実測重量が公称値を下回りました。iClicは入荷時期がもうちょっと早ければ悩んだかもしれませんが、最終的にはコストパフォーマンスの高さが決定打になったかな。おそらく昨年までのラインナップにあったRXS Racerと同等製品だと思われるのですが、\9kほど値下がりしてます。このペダルに限らず、2010シーズンのダイナソアの価格設定が良心的になってて不気味です(ぉぃ。

ただ、塗装の乗り方やバリの残り具合から受ける印象は安っぽいです。白いから余計に目立つのかも。A5.1からの交換なので、TCR Allianceに取り付けるつもりでしたが、カラーコーディネートを考えるとRHM9のが合いそうなのが悩ましいところ。

0 件のコメント:

コメントを投稿