2010/03/23

試乗のススメ。

昨日とは打って変わっての雨天ということで、予約を取っていた歯医者に行って抜糸をしてもらって、午後からは部室に顔を出して、研究室の片付けに。1年間というのは短く感じますが、溜まったプリントの束を目の当たりにすると時間の経過を実感します。おかげで持って帰ることにした小物の重いこと!

昨日のポタでは少し思うところがあってクリート位置を深めにして走ったのですが、それが功を奏したのか、治癒能力のおかげか、今のところ膝痛は出てません。以前のダイナソア試乗会のときに急遽RXクリートに交換したSH-R215にSPD-SLクリートを戻したのですが、交換前の位置を記録していなかったために0からのセッティング。何も考えずにポン付けした状態でサイクルマラソン天草を走ったりもしましたが、Qファクターをなるべく小さくし、ヒールインがクランクとギリギリ擦らない程度にして、さらに少しばかり後退させてみました。
雑誌記事の受け売りになりますが、上りではクリート位置が深い方がいいとか、ケイデンスを上げるにはいっぱいまで前に出すべきだとか言われてますけど、シューズごとの違いもあるし、当たり前のことになりますけど(クリート位置に限らず)走り込みながら微調整するしかないですね。現状のは具合が良いっぽいので、しばらくはこれで乗ってみようっと。それにしても、自分のPD-6620はフローティングクリートの動きが渋いような気がします。

脳外科医先生に自分のTCR Allianceに乗っていただいた際に「(Advanced SL比で)剛性が低くて乗りやすい」と言っていただきましたが、そもそも比較対象がトンデモナイというのは置いといて、履かせているWH-RS80-C24-CLも一因だったんじゃなかろうかと踏んでます。ダイナソア試乗会でも、十分な剛性を持っていると説明されながらも第一印象がピンとこなかったRXR UlteamやNXR Instinctもホイールはロープロファイルのものでしたし、思ってる以上にホイールの影響が大きいようです。RMZ試乗の際にKISYLIUM SLも踏んでおくべきだったか。

ちょっと浮気して、剛性の高いホイールを検討してみようかしら(ぇ。

2 件のコメント:

  1. 私も先日から、、7850-C24ではなく、もっと剛性の高いホイールだったらどうか、ホイールの剛性について考え直しています。
    私は、ニュートロン・ウルトラを持っているのですが、これは、シマノホイールより、剛性が高いです。
    以前所有していた、キシリウムESと、同じくらいの剛性と思っています。今度、菩提樹坂で、ホイールを取り替えて、インプレッションしてみましょうか?
    (RMZ 剛性レベル1の試乗車が借りられたらいいんですが・・)

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  2. 他社の完組ホイールを使ったことがないので断言はできませんが、シマノのホイールは全体的に軟らかいように感じています。
    Mavicは見た目の印象から硬そうなので気になっているのですが、Neutron Ultraは盲点でした。あまり硬そうなデザインではないので……。
    RMZの剛性1と組み合わせて試乗できるといくつかの疑問は解決しそうですね。

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