2010/04/22

Anchor Fitting System.

ブリヂストンサイクルから社員さんがフィッティングシステムの講習に来られるということだったので、研修を終えてからクシさんとこへ。正式なサービス開始時にはクシさんとこでも有料となる予定だそうですが、今回は講習ということで藤田さんに直々に測定していただきました。ヒルクライムレースでご活躍されてるのでウェブや雑誌では見てたのですが、説明を交えながらフィッティングまでしていただけるなんて、それだけでもう心拍数が上がるってもんです(ぉぃ。
以前にも実際に機械を使って手順を確認してはいたのですが、より正確な測定のために関節の中心をマークしたり、細かな注意点をお聞きできたりで目から鱗。見様見真似だった前回の測定でも手持ちのバイクのポジションと大きく違っていたため疑問が残ってましたが、関節の角度なども考慮に入れたところ、さらに大きく変化しました。サドル高が742mmって、以前まで725mmで乗ってたのに……。

測定結果をクシさんとこに置き忘れてきたので詳細については後ほど追記するつもりですが、フレームサイズは1サイズ大きくても大丈夫。むしろRHM9の490では小さいのでは、とのことでした。水平トップチューブ長を545mmにしたので、落差を大きくする方向でポジションが算出されましたが、身長でフレームサイズを決めると脚長に対して合わなくなるっぽい。意外なことにTCRのMサイズは大きすぎるほど大きくはなかったようですが、トップ長545mmというのはAnchorにもGiantにも設定が無いというオチ。

あと悩むべきは剛性レベルとカラーリングと使用コンポですね。推奨されたのは前回と同じ4。体重や出力を考えれば中間に落ち着くようで。剛性1の試乗車が来てるので、週末にでも気合を入れて試乗させてもらおうかな。

4 件のコメント:

  1. パイロット2010年4月23日 8:15

    藤田さんにフィッティングをしてもらったなんて・・・
    うらやましい限りです。

    どうせならヒルクライムの講座でも、いやお話でも聞きたかったなあ。

    いや、へたれの私が聞いても意味ねえか!

    今度の土日は試乗ですね。
    わたしも剛性の高いバイクに一度は乗ってみたい・・・

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  2. 自分もお店に行くまで知らなかったので、ビックリしました。
    フレームサイズの決定は奥が深いです。
    ヒルクライムのお話も聞いておけば良かったですね。

    今週末は天気も良いようなので、好条件で試乗ができそうです。

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  3. Pia-Q君がくるまで、RMZの開発方針やらFITTING MACHINEの話など、色々、聞いて参考になりました。
    RMZの剛性は、どこを基本に考えているか、等々・・・。
    これで、次のフレームの構想は、大体固まりました。

    あとは、某店主が自転車で金峰山を登ったら、決断します。(約束なものなので・・・)

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  4. そんな興味深いお話もされてたのですね。自分も休みをとって早めに行くべきだったなぁ。

    今日は、ひと足お先に剛性1のRMZに試乗させていただきました。
    ホイールの選択も考慮に入れて決定したいと思います。

    そういえば、4月もあと1週間で終わってしまいますね……。

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