2010/04/27

うっかりミス。

Nemesisが完成したので、とりあえず記録をば。実走したらまた感想を書くつもりでいます。

フロントはNemesis(32H)+HB-6600+DT Competition 290mmのラジアル、リアはNemesis(32H)+FH-5600+DT Competition 287mm/299mmでフリー側が3クロス・反フリー側をラジアルで組んでみました。反フリー側のみをラジアルで組むのはOpen Proでも取った手法ですが、特にデメリットも感じなかったので今回も採用。フロントをラジアルにしたのは「ロードバイクの科学」に感化されたためです。スポーク長の算出にあたっては、DT swissのspoke calculatorを利用させてもらいました。タキザワカタログの値とはちょっと異なるのですが、結果的にはちゃんと組めてます。ERDはネット上で拾ってきた617mmで計算。プリセットされたデータベースがなくなってるので、DT swiss製品以外は手入力となったのが残念。
タイヤは先述したとおり、前後ともAegis (Panaracer)。以前までと同じVittoriaでもよかったのですが、同価格帯では270gを下回るのがなかったようなので今回はパス。

で、TTP-1を使うのでタイヤの取り付けは簡単。……だったのですが、タイヤを目一杯伸ばすことに夢中でロゴの位置をチェックしてませんでした。というわけで、フロントタイヤのロゴが反対側に付いてしまってます。まぁ、回転方向の指定はないので走行には問題ないのですが、いろいろと気を遣って組んだだけに、こういう形でオチがつくと凹みますねー。

重量に関しては、フロントが875g前後(タイヤ・チューブラーテープ・クイックシャフト除く)、リアは1,000gオーバーで計測不可となりました。ぶっちゃけ重いです。ここしばらく軽いホイールを持たせてもらう機会が多かったので、手に持った感じではズシッときます。フリー側を除いてアルミニップルを利用したのですが、焼け石に水だったようで。
その重さをフォローするべく、カセットにはCS-5600 12-27Tを付けちゃいました。実測重量はほぼ公称値通りの255.5g。手持ちのホイールにはそれぞれ12-25T、12-23Tを付けてるので、バリエーションを増やす目論見(という言い訳)も兼ねて。APEXでは11-32Tが採用されるみたいだし、コンパクトクランクが流行った際のクロスレシオ化の波は遠ざかってしまってるようですね。

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