2010/05/08

新歓ランに顔を出しに行くポタ。

ちょうど新歓ランが行われてるので、車でそっちに行こうと考えていたのですが、諸事情で自転車に乗ることになりました。午後から出発して坊中に向かうのも計画してたのですが、どうも節子さんが乗り気でなかったので代替案として箱石峠を越えるコースを提案してみたら即決でOKをいただきました。というわけで、新歓ランに出発してった現役を見送った節子と10時ごろに合流して、R337→R207のいつものコースで阿蘇を目指しました。

スタート直後から40km/h近いペースで引きずり回されて涙目。準備運動をしてなかった上にサドルが微妙に高いせいもあってか、付き切れしそうになったところでようやくペースを少し緩めてもらいました。ちなみに立野を上り始めるところまでの平均速度は32km/h超。そのままノンストップで上っていくとフリーラン中の現役に追いつきました。1時間ほど前に出発した現役に追いつくなんて、節子さんパネェっす。
ヒライ前の交差点で右折して、15%激坂を下ってから南阿蘇へ。行きのペースで走られると脚が何本あっても足りないので、前を牽くと見せかけて蓋をすることに(ぉぃ。中松小で左折して、しばらく上ったところにある色違いローソンで昼食。ついでにサドルを少し下げときました。

箱石峠までのアプローチとして、今回は阿蘇広域農道をチョイス。'05年10月クラブランの下見の際に車で走ったコースですが、自転車で走るのはこれが初めて。かなりキツいという印象しか残ってなかったのですが、10%のアップダウンがだらだら続くもののロードで走る分にはそんなでもなく。体感的にはオレンジロードに似てるかも。R325とR265の交差点から7kmほど進んだところに合流するので、精神的には箱石峠が近くなります。コーナーのイン側を突いてペースを上げてみたり、途中で上りスプリントみたいなことをやってみたりと体力を浪費しつつ、箱石峠をパス。ホイールを交換したことでブレーキのタッチが変わったので下りで攻める気にもなれず、節子を見送りながらダウンヒル。坂梨側から上ってくる自転車乗りとすれ違いましたが、あっちから上るのはキツそうだなぁ。

R57を戻って行くと宮地駅前の交差点で現役の第一班と遭遇。せっかくなので阿蘇神社をいっしょに観光して、馬ロッケをいただいてきました。適当に時間も潰したところで坊中まで付いて行って、お疲れ気味だった現役にアイスを差し入れてから、そそくさと帰路へ。
ひたすらR57を西へ向かうも、相変わらず38km/h前後で牽く節子に遅れまいとするだけで精一杯。パノラマライン入り口にあるローソンで休憩をとってからはフリーランで瀬田まで下ることに。交通量が多く、ペースを上げられなかったので結果的に安全運転。いつものR207も40km/h近いペースで、いつ切れようかとそれしか考えてませんでした。部室には18時には到着し、坊中からの所要時間は1時間30分ほど。おそらく過去最短ではなかろうかと。

トータルで120kmほど。阿蘇広域農道~箱石峠~坂梨を1時間ほどで走ってしまえるのは想定以上でした。外輪山の向こう側をぐるっと回るので遠そうな印象でしたが、これくらいなら通潤橋を巡るのと同じくらいで走ってしまえますね。箱石峠は個人的に好きな傾斜が続くので、もっと頻繁に走ってもいいかも。

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