2010/07/17

いきなり。

目を覚ましてみると、セミは鳴いてるわ、太陽は出てるわ、青空は見えてるわ、昨日までとは打って変わっての好天に。というわけで、ようやく梅雨が明けました。いつ以来になるのかサッパリ憶えていないのですが、兎にも角にもトレコース。

藤崎宮の近くで信号待ちをしてたところ、後ろから声をかけられまして、ソロの予定がランデブーになりました。パープルモンキーのジャージにzertzがインサートされてるAllez(’05 Allez comp?)という出で立ちで、てっきりベテランライダーかと思ったのですが、まだ学生さんでした。

仁王門下バス停までは先導させてもらって、上りにさしかかってからはマイペースで。先頭を代わってからはちょっと様子を観るつもりでいたのですが、スタートから一気にペースを上げられてしまい、こっちも余裕無しで追うことに。最初の右カーブを前に失速されたところで前に出て、そのまま自分のペースで上って、峠の茶屋まで一人でした。しばらくサボっていたのに、いきなり全開で上ろうとしたので心肺機能が付いてきませんでした。それでも後ろから追われるというのは気を抜けなくていい練習になります。
後で聞いたところによると、上りは苦手なんだそうで、序盤のダッシュは集団走行でチームメイトを前方まで引き上げるのを想定されてたんだとか。そういったシチュエーションを前提にして走ることはないので、目からウロコでした。下りは前に出てもらいましたが、同じくらいのペースだったので気を遣わないで下れました。下った後は平地で練習されるということで、踏切を超えたところでお別れ。
今年から実業団に登録されたメンバーのうちの一人ということで、なかなか走れる人物でした。上りはさっさと先行してしまったので未知数ですが、下りに関してはライン取りとかブレーキングのタイミングとか、まだまだ伸び代があるなぁと。彼の通う大学には自転車部がないとのことで、うちのサークルを紹介しときました。今の学内OBを含む現役メンバーとだったら、脚力的にも似たレベルで走れるんじゃないかなと思います。得意分野は平地とのことだったので、節子と一緒に走ってもらいたいところです。

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