ATMを探し回って通帳に記帳したりしてから、クシさんとこへフレーム代を支払いに。商品だけ先にいただいて乗り回しており、遅くなってしまって申し訳なかったです。
FFWDのホイールの納期が遅くなるそうで、パイロットさんのニューホイールの検討にご一緒させてもらいました。発注のタイミングもあるんでしょうが、気合の入ったプロモーションに対して現物の納期がずれ込むというのは何ともお粗末な……。最近ではディープリムながら1,000g台前半というホイールも珍しくなくなってしまいましたが、その中でもかなり軽量なホイールが候補に挙がりました。いいなぁ。
パイロットさんは上りでのスピードアップを目論まれてるようですが、一方でスチールさんからは「ある程度の重量があるホイールの方がよく進むのではないか」とのこと。"軽すぎる"ホイールを踏んだことがないので残念ながら何とも言えませんが、コースやシチュエーションによってはリムの重さが生きてくる場面もあるかと思います。軽量ハブを採用してトータル重量を軽くしてるメーカーも多いので、カタログスペックだけで一概に言えないところが難しいですね。
ホイールに対して何を求めるかによっても変わってきますが、個人的には掛かりの良いホイールだと印象が良いので、最近ではスポーク本数を気にしてます。剛性感の不足は置いといて、重量に関してはWH-RS80-C24-CLでも特に不満はないので、リム重量は400g以下くらいで収まってればいいかな。そういった意味ではRC50 (Pro)は合いそうな気もします。ベンドスポーク採用なのが引っかかってますけど。RS80やWH-6700と同じハブを使ってくれればよかったのに。ハブだけ7900に交換できないかなぁとか考えてるのですが、いっそEDGE (注:PDF)のリムを使って手組みしたほうがおもしろいのが出来上がるかも。
社会科学系なので理工系のpia-qさん(師匠もですが)のお話は難しすぎてついていけないのです・・
返信削除リムの重さが生きるのは「フライホイール効果」(大昔習ったエネルギー保存の法則つながり?)なんですかね。
自分としてはもう少し登りを速くしたいので,軽量化は(自分の中では)正義なんですね。体重を落とすのが先ですが・・
でも駆動系の軽量化は登りにいい感じが(文系的になんとなく)するのです。
それよりもプラシーボ効果を含めた心理的要因は,場合によっては機材や身体能力を凌駕すると思います。
テンションを上げるもの・・それが大事?
一応は機械屋ということになるのですが、自分もかなり感覚的に考えてたりします(汗。
返信削除「上りが速くなる」ことにおいては、車体(特に回転部)の軽量化の効果は大きいです。ですので、軽量ホイールへの交換はアリだと思います。
ただ、平地ではトルクを掛ける時間を長くする必要があるので、脚を使ってしまうんじゃないかなと。
あとは出力の上げ方やペダリングの癖といった部分にかかってきますし、コースにもよります。
自分はオールマイティに使えるホイールが欲しいので、平地での巡航速度が維持しやすいくらいの重量は必要だと思ってます。
プラシーボ効果やモチベーションの有無も決して無視できないのですが、長持ちしないのが難点です。
強烈な自己暗示がかかってしまうような、一点豪華なパーツが必要かもしれません。
横レスで、恐縮です。
返信削除パイロットさんのニーズからいうと、登りに「特化」したホイールで、軽量化にふられたものがいいと思われますが、どんな坂も上り一辺倒でなく、下りや平地があります。
その際、軽量化のみを重視すると、回らないホイールとなるので、どこまでの軽量化を目指すのか?というのがあります。
重量という特性から言うと、1200g近辺に解がありそうですが、スポークのテンションという重要なファクターもあり、単純ではないようです。
個人的は、オールマイティーな40ミリ前後のリムハイトをおすすめしますが、やっぱり、乗ってみるしかないというのが、解でしょう。
ホイールに関するデータを多少は持っているので、ブログで公開してもいいです。
ただ、登りに早くなるのは、大きなギアを踏めるようになるか、ならないかということなのは間違いないと思います。(負荷に対する耐性をつけるトレーニングが必要です)
>スチールさん
返信削除アドバイスありがとうございます。
限られた資本の中で選択するわけですから,自分にあった最良のホイールが選べればと思います。
やはりRacing Speed XLRは気になっています。