昨年の第1回ツール・ド・大観峰を受けて、今年もぐるっと走ってきました。OBとなった今でも声を掛けてもらえるのもひとえに人徳の致すところだと思ってたのですが、今回はサポートカー要員としての参加となりました。学内OBの参加も渋かったし、自由に車を出せるというのは大きかったようで。
現役は7時に集合となっていたのですが、時間に余裕を持ちすぎたためかスタート直前までに人がパラパラとやってくるのは相変わらず。10名で俵山のふもとまで移動して、さらに寝坊してきた1名と合流して、8:40にスタート。
あとは集団との追いかけっこ。俵山では先回りして旧道を登り、展望所の駐車場で写真を撮って、高森までは要所要所に待機してもらってた勇者や節子と情報を交換して、箱石峠は再び先回りして写真係。先頭のフォローをエディに任せて、後続の通過を待ってから下山し、ようやく昼食ポイントのローソンに入ったかと思いきや、すでにトップ集団はスタートしてるとのこと。昼食を確保してから、先頭を走る2名を追走して、城山展望所を通過する前にギリギリでキャッチ。このあたりまで来ると集団がバラけてしまってるので、ランタンルージュまで写真に収めようとすると待ち時間がかなり長くなってしまいます。昨年は曇りで気温が上がらず、風が強かったので寒かったのですが、今年は天気に恵まれたおかげで長袖だと少し暑く感じるほど。
やまなみハイウェイ~ミルクロードで先頭をひたすら追いかけて、最後のチェックポイントとなるかぶと岩展望所へ。第2集団をパスした時点で嫌な予感はあったのですが、先頭を走るヨキャンに追いつけずじまいでした。1回生で形成されたパックの通過を待ってから、後続は勇者に任せて自分もミルクロードを下ってしまうことに。前を走る車があまりに安全運転だったのでエンジンブレーキが大活躍でした。
大津まで下ってきて、道の駅に入ったのが14:40ごろ。すでにゴールしてた面子とだらだらしつつ、全員が揃うのを待ちます。昨年は最終的に17時過ぎまでかかったのですが、15:20には残った面子も続々とゴールしてきて全員が集合し、まだ明るいうちに帰れました。
大きな問題もなかったためサポートカーの出番はありませんでしたが、走行状況の確認や写真撮影といった雑務をOB側で担当することで、現役に走りやすい環境を作れたのであれば良かったかなと。この行事に関しては自分が言い出しっぺなので、こうやって軌道に乗せて続けていってもらえるなら手伝い甲斐もあるというものです。ただ、今年は天気も良かったし、ミルクロードで横風に泣かされることもなかったし、車の中から自転車乗りを眺め続けるというのはなかなかにストレスフルでした。やっぱり走ってなんぼだなぁ。
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