クシさんとこの作業場をお借りして、自転車の組み上げ。一難去って、また一難……去って、さらにもう一難……といった感じでまったり作業してきました。最初にハマったのがアンカープラグの取り外しですが、フォークのコラムは切るのが前提なんだから調整の利かない状態で出荷されるのはどうにかならないものか。もういっそのこと、どのメーカーもヒラメのマルチプレッシャーアンカープラグに統一してくれるといいのに(ぉぃ。あとはBBとかケーブルとか……。残りがスムーズに進んでくれることを望むばかり。
残念ながら完成までは漕ぎ着けませんでしたが、週末までには目処が立ちそうです。そもそも今回の組み上げはクシさんに丸投げするつもりでいた気もするのですが、すっかり楽しんでしまいました。やっぱ私物として圧入工具とメンテナンススタンドが欲しくなるなぁ。
スチールさんが「上りはSPD-SLがいちばん良いよ」とおっしゃってたのを受けて、ペダルについてもちょっと考えてます。SPD-SLはPD-7900、PD-6700-Cの登場でネックだった重量面が解消されてるし、何よりユーザーが多いのでバイクを交換して試乗できるというのは大きいかも。一方で、使用中のRXS Speed、Speedplayのようにフローティングのフリクションロスが小さいペダルだと、自分の(特にダンシングでの)きたないペダリングでもストレスがかからないので楽だったり。あと、Speedplayはスタックハイトが小さいのも好み。
RXSを使うようになってS-works Shoesの出番が減ってしまった(クリートのボルトが貫通してしまう)ので、RXSを通勤用バイクに移して、RMZをSPD-SLに戻すのも考えてみようかな。ただ、PD-7900を使うくらいならKeo2 Max Carbonを試してみたいので、SPD-SLならPD-7810を選ぶだろうなぁ。
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