先日リリースされたUbuntu 11.10へのアップデートを実行してみましたが、ものの見事に詰まってしまいました。アップデート後の再起動を済ませたところ、スプラッシュウインドウで止まってしまって、うんともすんとも言わなくなってしまい手詰まりに。CUIにてstartxしてみてもドライバーが読み込めないとか言われるし、xorg.confを編集してnvidiaドライバーを使わずに起動しようとしてもダメだったので、すっかりお手上げだったのですが、どうやらPAEカーネルが原因だったようで。4GBのメモリーを積んでいたので自動的にPAEカーネルがインストールされたようですが、そもそもマザーボード(M2N-E SLI)がMemory Remappingに対応していなかったっぽいです(テヘ。同じバージョンでPAE非対応のカーネルを選択すると一発で起動できました。
一昔前だとX Windows Systemの設定から地道にやっていかないとGUIなんて見ることすらできなかったのが、現在ではインストーラーの時点でGUIになっていて、インストール自体もすんなりできるようになってしまいました。Wineを利用すればfoobar2000も使えるし、最近ではブログ更新やメール環境もウェブベースに移行しつつあるので、あまりWindowsに執着することもないかな。
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