2011/10/13

落車の要因。

久々にTCRで自転車通勤。組み直してすぐに落車してるので少しばかり慎重に走りましたが、流石に今回は転びませんでしたw 完全に余談ですけど、自転車で転んだという話をすると「ちゃんとブレーキ付いてるの?」と必ずと言っていいほど聞かれるのがちょっと嫌。

6年前に購入して以来、手持ちのロードバイクの中では最も距離を乗ったバイクなのですが、現在は水平換算で555mmというトップチューブ長をフォローするために90mmステムとリーチ65mmのハンドル(ネオ・クラシックバー (TNi))を取り付けてブラケット位置ができる限り手前にくるようなセッティングになってます。
走ってて思ったのは、このハンドル周りのポジションのためにハンドリングがクイックになり過ぎてるんじゃないかなぁと。スモールサイズのフレームでポジションを出すにはよく使われる手段ですが、そういったフレームだとヘッド角やフォークのオフセットでハンドリングを調整されているのに対して、もともとサイズの大きいフレームではヘッド角が立ち気味になっているので余計にクイックネスに振っちゃったんだと推察してます。これだと前後の荷重バランスにも影響が出るでしょうし、そのあたりはジオメトリも含めて考えてみたいところ。

要は自分に合ったサイズのフレームに乗るのがいちばんということです(TCRのMサイズを選んだのは自分なんですけど)。

2 件のコメント:

  1. 分析しタダでは起き上がらない気持ちは大切ですね。
    流石です!
    でも、ちょっと大きめのフレームみたいですね。。。
    ネオ・クラシックバーTNiは下ハンの握り具合がGOODです。

    返信削除
  2. >LOOK79さん
    最近は適正サイズのフレームに乗ってるので、TCRに乗ったときの違和感が気になったもので。
    トップ長は長いですが、シート角が寝てるので数値ほど大きくはないと思うのですが……。

    ネオ・クラシックバーはアールがきつくて、手が大きい自分にとっては少し窮屈に感じますね。
    深曲がりのMIDのほうが使い勝手は良いかもしれません。
    ただ、あれだけリーチが短いハンドルは他社にはないので重宝してます。

    返信削除