本来はトラック用のグリップとして販売されてるのですが、サイズ的に大丈夫そうだったのでTCRで使用中です。わざわざロード用ハンドルに取り付けようと思ったのは、立て続けにRMZやTCR Allianceのバーテープの巻き直したのと、TCRのレバーをVeloceからST-6600Gに戻すのが重なったために、バーテープを巻くのが面倒になったのが発端。ショートとロングがありますが、カタログの写真を見た感じでブラケットより下の部分をカバーできそうだったロングを発注しました。
トラック用ハンドルに比べて直径が少し大きいため取り付けには苦労しましたが、MTBのグリップと同様にパーツクリーナーを塗布して作業するとスムーズに進められるはずです。手元の安いパーツクリーナーではゴムへの攻撃性に不安があったので、水で代用しました。
ハンドルはネオクラシックバー (TNi)で、これだけドロップ量が小さいとブラケットカバーとの段差がほとんど無いので見た目にも気に入ってます。ブレーキワイヤーは不恰好ながらビニールテープで固定してますが、フラット部分を握る機会は多くないので実用上は問題ありません。
クッション性はありませんし、グリップ感もバーテープに比べて特に優れてるということはありませんが、使用中に緩んでくることも無いので、アフターケアを必要としない点で通勤用には向いてるかも。最近はあまり見かけませんが、MTB用に販売されていたスポンジのグリップでも同様に使えるんじゃないかな。
0 件のコメント:
コメントを投稿