2012/07/01

ロゴマーク。

2012年も後半戦に差し掛かってしまいました。早く梅雨が明けないかなー。

たまたまクシさんでお会いした脳外科医先生の、TCR Advanced SLの組み換えをお手伝いしてきました。手伝いとは言っても、ひたすら横から口を出すだけという簡単なお仕事。
ワイヤー長を決めるときに、アウターワイヤーのロゴマークが見える位置に来るように未カットの状態から前後を切り落とす、という話をしたところ、またもや変態認定されました。ひどい。切り口のヤスリがけをする手間が増えるのですが、ロゴが途中で消えてしまうよりは良いと思うんだけどな。
あとは、ホイールを組むときにはバルブホールからハブのロゴが見えるようにしたり、バーテープを巻くときにもロゴがズラッと並ぶように均一に巻いたり、巻き終わりの化粧テープは左右でロゴが揃うようにしたり……。最近はロゴ無しのバーテープを使うことが多いし、巻き替えが増えると化粧テープは使わずにビニールテープで処理して済ませてしまうんですけど。

Campagnoloのワイヤーセットが2種類あるという話ですが、スペアパーツリストを確認したところ、CG-ER500とCG-ER600 (W/R)が存在するようで、ER500はUltra-Shift用ではないみたい。以前、VeloceのErgopower Ultra-Shiftを購入したときにはER500が付属してたので、てっきりモデルチェンジしたとばかり思ってました。違いとしては、ブレーキアウターワイヤー用のエンドキャップ (10-CG-CS011)が付属しなくなっただけで、インナーワイヤーは同じ物のようです。フレームによってはブレーキアウターのエンドキャップが必要になるので不便です。
キャップのサイズがシマノのものと同じなので、そちらを取り寄せてもらうことにしました。さしあたって10個くらいあればいいんですけど……という話をしてたのですが、100個単位でしか購入できないそうで。

5 件のコメント:

  1. 昨日はありがとうございました。おかげで助かりました。
    ちなみにわたくしの変態呼ばわりは褒め言葉ですのであしからず。

    それと昨日DPの液晶は46万ドットとのたまいましたが
    pia-qさんのおっしゃるとおり23万ドットでした。
    SD15の液晶とごっちゃになってました。
    訂正しお詫び申し上げます。

    焼き肉ご招待楽しみに待っています(笑)。

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  2. スティール2012年7月2日 14:07

    当初、ULTRA SHIFTは、11Sのみの採用だったので、ER600は11S用(=ULTRA),ER500は10S以下用(=ULTRA以外)という、区分をしていました。(2009年当時)
    ただし、ER600とER500のパーツ構成は、pia-q君の指摘通り、殆ど同じで、アウター関係が、異なるのが実情でした。

    ところが、アテナが11Sの最下グレードとして発表された時は問題なかったのですが、アテナがULTRA SHIFTから、POWER SHIFTに移行したくらい(2011年)から、カタログ上の表記がややこしくなり、カタログからアウターケーブル・アフターキャップが消えています。(この理由はよく判りません)

    実際のパーツを見るのが一番だと思うので、もう少ししたら、11Sと10Sの両方を組み替えるので、ケーブルセットの内容を比較してみようかと思います。

    カンパは年を追う毎に変わってゆくのと、シマノの11sの件もあるので、ケーブルと"例"のシマノ・フリーボディ(シャフト含む)の変遷をまとめてみようかと思います。

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  3. >脳外科医先生
    いえいえ、お役に立てたのでしたら光栄です。
    先日は711さんにも変態呼ばわりだったのですが、私なんかまだまだです。

    初代が23万ドットだと記憶してたのですが、DPシリーズの液晶はモデルチェンジ後も変更されてないのですね。
    そうなると、ますますMerillの優位性が高まりますね(撮影可能枚数を除く)。うーん、価格が落ち着くのを待ってみようかなぁ。

    >スティールさん
    Centaur、VeloceがUltra-Shiftとなったのも2009年モデルからだったと思うのですが、記憶違いでしょうか。Ultra-Shift→Power-Shiftへの変遷も含めて、過去のスペアパーツリストもちょっと掘り返してみたいと思います。

    レバー側にキャップが必要ないとしても、フレームのアウター受けはエンドキャップを取り付ける前提でサイズが決まってると思うので、2つは同梱して欲しいところです。
    私も予備としてER500を取り寄せておいてもらうかなぁ。

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  4. スティール2012年7月3日 22:01

    済みません。
    ドキュメントを確認したら、間違っていました。

    2008年7月に、まず、SuperRecord発表と同時に、Record,Chorusの11s,Ultrashift化が発表され、その後すぐに、Centaur,VeloceのUltrashift化の発表がありました。

    この時点で、入手していた、カンパのスペアパーツリスト(一般には出回っていない、スペアパーツ・プライスリストです)中には、「CG-ER500 RE EP cables/housings 2009」という従来のケーブルセットしか、ありません。

    2009年1月には、これ加えて、「CG-ER600 Ultra-Shift EP cables/housings 2009 new 」という、まさしく、Ultra-Shift用のケーブルセットが正式に、パーツリストに加わっています。
    つまり、ER600が、11s用というわけではありません。

    その後、Athenaが2009年6月に発表されています。
    タイミング的に、アテナと同時にラインナップされているように思えたので、間違ってしまいました。

    ただ、何故、ER600になってから、エルゴレバー内で、アウター・ケーブルに、カップをつけることをやめたのかは、解せません。
    単に、エルゴレバー内のケーブル・ルーティングホールの径を大きくするだけのはずなんですが。

    実物をみたら一発で判るので、脳外科医さんが、GIOSに、QSのエルゴレバーをつけるときに、判ると思います。

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  5. >スティールさん
    わざわざ調べていただいてありがとうございます。
    グーグル先生に尋ねたところ、自分がVeloceのレバーを購入したときの記事が検索に引っかかりました。

    QS Ergopowerはアウター受けが大きく取られているので、キャップを取り付ける必要があると思います。
    Ultra-Shiftが登場してすぐは従来のケーブルセットがそのまま使われていたものの、ER600でレバーに合わせてアウターキャップを無くしたということでしょうか。

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