午後から雨の予報が出てたので、昼前まで短時間ながらサイクリング。出発する前にDuoTrap SensorとPowerCal、Edge500のペアリングを済ませて、こちらの動作確認も兼ねて……というかこっちが主目的か。
どちらのセンサーもあっさり認識してくれたのですが、脚を止めてるときのケイデンスが255rpmと表示されます。平均ケイデンスがえらいことになるのではないかと危惧したのですが、Auto Stopが働くタイミングで255rpmとなるため実用上は問題なさそう。とは言え、似たような現象が発生してるという話は無いようなので設定次第で改善できるのかも。ちゃんとマニュアル読んでみないと。
PowerCalによるパワー表示も問題ありません。ただ、心拍数の変化をもとに出力を算定してるため、高い精度をキープするシチュエーションは限られそうな印象。装着中に計測がリセットされないのであれば、入念にアップした後に心拍数が落ち着くのを待って装着するのがいいような……。オマケ付きの心拍センサーと考えればおもしろいガジェットですが、ローラー台と組み合わせるのがベストのようです。
結局、雨に降られることもなく、雨雲の動きを見ても掠ってすらいなかったのが癪なのですが、この時期の天気予報というのはそれほどまでに難しいものなんでしょうかね。明日の天気予報も雨マーク。これで通勤手段が左右されるから悩むなぁ。
アップと同時に追記:ケイデンスが255になる件について、キルシュベルク・インクから告知されてました。このリリース、こないだチェックしてたんだけど、まさか自分とこの機材も該当するとは思ってもみませんでした。ケイデンスの数値に異常があったら、普通はケイデンスセンサーを疑うよね(汗。メーカーにて原因究明中とのことなので、動向を待つことにしようっと。
各種パワー測定機器の比較評価データがアップされているサイトを参考までに転記しておきます。
返信削除一般に、心拍は、パワー出力より後に上がる傾向があるのですが、実際のパワー出力と、心拍換算のパワーを比較したデータを初めて見ました。
(一部、リンク文字をカットしてます。)
tp://www.dcrainmaker.com/2012/08/a-weekend-with-lot-of-walking-running.html
>スティールさん
返信削除ありがとうございます。
じてトレでも紹介されてたと思うのですが、即応性では一般的なパワーメータと比べて見劣りしますね。心拍数のデータも併せて見たかったところです。
狙ったパワー域で一定のペースでトレーニングする用途には向いているんでしょうけど、PowerTapやSRMなどと対等に比較できる製品ではなさそうです。