紅葉狩りがてら日向神峡まで走ってきました。お供はRMZ w/Ksyrium SL。結論から言えば、コンパクトクランクを付けてて大正解でした。いっそスプロケットもロー27Tでもよかったくらい。
過去に走ったことのある宿ヶ峰尾峠もしくは竜門ダムから鯛生金山を経由するルートを検討していたのですが、Google Mapで検索したところ日田バイパスから岳間渓谷を抜けるルートが有るようだったので、こちらをチョイス。
須屋まではR3→R387と大きめの道路を走るものの、あとはr37、r9、r18とあまり交通量の多くない区間をつなぐルート。七城まではひたすら抑えめのペースで温存する予定でしたが、どうしてもアップダウンの上り返しでは踏まざるを得ず。思ってたよりもすぐに息が上がってしまい、体力の低下を痛感させられます。r9に入ってからは前を走っていたローディーのペースに合わせる形で追走させてもらって、突っ込みすぎるのを防ぎました。同じくらいの速度でも前走者がいるのといないのとでは体感的なキツさがまったく違ってくるのは何故なんでしょう。
r18に折れてからは再び一人旅。荒平峠は標高300mほどですが、それまでにだいぶ上ってきてるのでいっぱいいっぱいになる前にクリアできて一安心でした。上りきったところでポケット羊羹を補給して、岳間郵便局まで休憩のためのダウンヒル。
あとで確認したところ、この郵便局を直進して川を渡ったところで右折しても星原峠に出れるようでしたが、今回はGoogle Mapの案内に従って岳間渓谷を経由しました。この金原~星原の区間が今回のハイライトで、中盤あたりから15%を超える傾斜が立ちはだかります。こんなことなら距離が長くなっても宿ヶ峰尾峠へ向かうべきだったなとか考えつつ、浮き上がる前輪を押さえ込みながらどうにかパス。岳間から上ってくると短い下り区間を挟むので油断しましたが、椎持から上ってくるルートと合流した先にピークがあるのが嫌らしいです。
星原峠を越えるとすぐにr801に合流。雰囲気が県道っぽくないのですが、T字路を右折するとほどなく根引峠でした。標高こそ高いものの星原峠のインパクトが強すぎて、じわじわ上ってるうちに気づけばピークを迎えてるという印象です。
日向神ダムでは紅葉まつりという幟が並んでましたが、まだちょっとまばらで拍子抜けでした。けほぎ橋でお話しさせていただいた方によると今年は色づくのがちょっと遅れてるそうで。もっと遅い時期に来るとなると、気温や日没の時間帯も考えないといけません。
八女から小栗峠を越えるのも検討してたのですが、往路に思ってたよりも時間を使ってしまったので、山鹿に戻るのにr13から鹿牟田峠にてショートカット。以前に黒木の大藤を観に行ったときに辿ってるのですが、逆から走るとまた違った感じです。八女から走ると勾配はそんなにきつくない上に、鹿北までの下り区間も長いのでなかなか良いルートでした。
R3に戻ってからは向かい風に押し戻されつつ、山鹿のバスターミナルで最後の休憩を取ってからひたすら南下。いったん宮原温泉からゆうかファミリーロードに入るも、どうにもペースが上げにくかったため、合志川の対岸に渡ってからr37へ。最後に何を間違ったのか北バイパスへ折れてから戻ってきました。
晴天だったとはいえ、この時期に、岳間渓谷ルートを通るとは、さすがですね。
返信削除私は、次の日に、車で、この辺を彷徨いたのですが、R801合流地点から竹原峠に近い方が、より紅葉してましたよ。
さらに、その先の鯛生金山から中津江までが、結構すごかったです。
(ただし、紅色は、平年より少なかったですが)
来年は、少し面白い『紅葉狩り』ライドコースを思いついたので、そのうち、行きましょう。
ところで、例のセンサー使えてますか?
>マスターくまモンさん
返信削除無知と下調べ不足というのはホントに恐ろしいもので、山中でガッツリ上らされる羽目に遭うとは思っても見ませんでした。
単体では色づいていた木もあったのですが、今回は鯛生金山へ向かったほうが正解だったようですね。またご一緒できるのを楽しみにしています。
センサーありがとうございました。まだ動作確認を済ませただけなのですが、全て問題なく使えるようです。TCR Allianceでも使えるように準備しようかと考えているところです。