ハンドルのエンドプラグにはグリップ付属品を付けていましたが、その3の写真を撮った時点ですでに外れかけてしまってました。Gringoに乗ってたころから感じていたことですが、MTB用の樹脂製プラグは固定用のひだの変形が一定でないため、初回にまっすぐ入れてやらないとじわじわとはみ出てくる気がします。高級なグリップになるとボルトで固定できるプラグが付属するものもあるのでメーカーも把握してるようではあるのですが、ほとんどは似たようなプラグが付属するので真っ先にコストが削られる部分なんでしょう。グリップ以上に消耗品だし。
当初は斜臼付きのエンドキャップを手配しようと思っていたのですが、デザインがごついものが多いのと、それなりに値が張ることもあって断念しました(ちなみに、意外なことに日東が最も良いものを作ってると思います)。で、ちょっとした思いつきでロード用のを入れてみたのですが、これがおもしろいことにピッタリ。ハンドルの内径が違うから互換性は無いものだとばかり思っていましたが、パイプによって肉厚が異なるし、キャップ側も変形するマージンがあるので、組み合わせによってはうまく固定されるのかもしれません。
ちなみにfi'zi:kのキャップも試してみましたが、固定用の爪の切り欠きが浅いためか差し込みにくかったです。SILVAはバリを落としてやっただけで、あとはグッと押し込むと固定されました。特にビニールテープ等で厚みの調整はしていません。fi'zi:kは「:k」マークがエンボス加工されてるだけでプラスチッキーな安っぽさがあるのに対して、SILVAはかろうじてデザイン性があるので良かったです。ロード用のエンドキャップなら大量に余らせてるので、傷だらけになっても惜しまずに交換できるというものです。
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