2014/07/02

重りはオプションですか?

TREKからTdFに合わせて新モデル「EMONDA」が発表されました。モデル名はフランス語ゆかりだそうですが、いつまでアナグラムシリーズが続くのやら。最上位モデルであるEMONDA SLR 10は完成車での重量が4.65kgだそうで、ハンドルやブレーキは新設計、サドル・ホイールはTuneのものを採用しているという気合の入りっぷりです。フレーム単体の重量だけで言えば、600g台のSupersix EvoやCarbonexがすでに存在するのですが、メーカー自ら趣味性の高い軽量バイクを作って販売してしまうのは感心します。ただ、購入したままのバイクがUCIルールに適合してないというのも思い切ったな……。
下位モデルに当たるEMONDA SL、EMONDA Sはカーボン素材を変更して、だいぶリーズナブルになってます。コストの下げ方が露骨なので、OCLV600で、前後ダイレクトマウントブレーキに対応してて、FD台座が金属製で、ノーマルシートポストが使えるミドルレンジモデルが追加されたりしないかしら。

軽量フレームも魅力的なのですが、まずは自分の体重をキープしようと文字通り埃をかぶっていた固定ローラーを引っ張り出してきました。ブレーキを取り外してしまったTCR Allianceにローラー用タイヤを取り付けて、しばらくローラー専用にしてみようかと。ただ、ちゃんと工夫して取り組まないとすぐに飽きそうです。まずは扇風機を確保しようかな。

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