ますます自転車に乗る時間が取れなくなりつつあるので自転車通勤を再開しつつあります。そんなわけで久しぶりに通勤車両をアップグレード中。タイトルは通し番号にしてみましたが、実に2年ぶりに手を入れることになりました。前例に違わず、今回も情報は小出しにしていきます。
Rushには脳外科医先生から譲っていただいて以来ずっとS3 Lite<215g (Tufo)を履かせてましたが、ついにフロントタイヤのトレッドが無くなりパンクしてしまったので、前後とも交換する運びになりました。リアの方も羽毛か何かを踏みつけたのかと思っていたらケーシングが出てて、その糸が飛び出してるだけでした。ここまでタイヤを履きつぶしたのはツーリングやってた頃のMTB用スリックタイヤ以来かも。
バイクの雰囲気からチューブラータイヤの取り付けにはリムセメントを使っているに違いないと構えて、ミシュランのタイヤに付属していたセメントの出番がついに来たのかと思ってたのですが、いざ剥がしてみるとチューブラーテープで装着されてました。ちょっと拍子抜け。でも手間がかからないので、こちらのほうが助かります。
F6Rと同様に、手元にあったCorsa CX 3とCorsa Eliteの組み合わせ。見た目こそよく似ているタイヤですが、造りは値段なりに違うようで、センターを出すのは圧倒的にCX3のほうが簡単でした。個体差もあるでしょうけど、Eliteはチューブラーテープの剥離紙の上で滑ってしまって斜めを向いてしまうので難儀します。ちなみに後で気づいたことにストックしてたCX3がもう1本ありました。
S3 Liteはとにかく空気が抜けにくいのと、トレッドが硬めで減りにくいので通勤用としては申し分なかったものの、グリップ感が希薄で油断するとスキッドしてしまうのが気になってました。倒し込むとギュッギュッと音が鳴るのはトレッドの硬さに起因していたようで、Corsaシリーズとは対照的な印象です。
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