ドロップハンドルに交換するにあたって、これまであまり利用することのなかったオーソドックスなコルク製バーテープを使ってみようと思い、Cork Handlebar Tape (Bontrager)を巻いてみました。通勤用途がメインなので、あまり高額なバーテープを使用するのもちょっと気が引けたというのも一因です。
いい意味で予想を裏切られたのが、テープ表面にヘクスマップのような模様が入っており、冗長した印象にならない点。旧モデルではBontragerのロゴマークが入っていたようですが、こちらのほうがバイクブランドを選ばないので良いです。滑り止めのような機能性のある効果は体感できていませんが、無地だと見た目が単調になりがちなので、こういったディテールは大事だと思います。
程よく伸びるのでテンションをある程度かけながら巻けますし、長さもあるので重なり具合による厚みのコントロールもしやすいです。テープそのものが厚めなので、薄く巻くのはちょっと難しいかも。ブラケット固定バンドは付属している切れ端を利用して隠してます。8の字に巻いて隠そうとするとブラケット周りが分厚くなりすぎるのが難点です。パッド無しグローブや素手だとクッション性の高さが活かせそうですが、気合を入れて乗るときはもっと薄手のバーテープのほうが好みだなと再認識した次第。
ちょっとした負け惜しみですけど、最後にエンドキャップを取り付けるのが難しいのもテープが分厚いからでしょう、きっと。
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